「東京ドラマアウォード2023」授賞式が10月24日（火）に行われ、小栗旬さん、川口春奈さん、目黒蓮さん、夏帆さんらが出席しました。

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「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、市場性、商業性にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀な作品を表彰するものです。

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2022年10月期に放送された木曜劇場『silent』（フジテレビ）が、作品賞（連続ドラマ部門）優秀賞を受賞しました。そして、演出賞を風間太樹監督、主題歌賞をOfficial髭男dismの「Subtitle」が受賞。

さらに、主演女優賞を川口さん、助演男優賞を目黒さん、助演女優賞を夏帆さんが受賞し、6冠達成となりました。

本作は、風間監督、髙野舞監督、品田俊介監督の3人が、演出を手がけました。

風間監督は、監督陣で「シナリオを作る過程で一緒に協議したり、自分の撮影ではないときも（現場に）行ってコミュニケーションを頻繁にとっていました」と、撮影を振り返り。

そして「魅力的な俳優と、素敵な音楽。彼らから生まれ出てくるものを、こちらは『空気ごと撮ってあげたい』という気持ちで見つめていたような撮影でした」と話しました。

Official髭男dismは、コメントを寄せました。

「このたびは素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思っています。『Subtitle』を制作してから1年が経ち、自分たちも大切に歌ってきましたが、この楽曲に思いを重ねてくださっている方がたくさんいらっしゃることに、感謝があふれるばかりです。

『silent』という素晴らしいドラマに楽曲を書き下ろすことができたことも、バンドとして大きな思い出、誇りとなりました。本当にありがとうございました」

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