新浜レオン 9月に共演したばかり…もんたよしのりさんを偲ぶ「必死にくらいついて歌いました」
演歌歌手の新浜レオンさんが10月24日、日本自然発酵アンバサダー就任会見に出席しました。
公式アンバサダーに就任した新浜さんは、「初めてアンバサダーに就任して、テレビCMにも初めて出演することになりました。本当にうれしいです！」と喜びました。
新浜さんの父親は、「伯方の塩」の2代目CMソングで知られる演歌歌手の髙城靖雄さん。
「父親も塩のCMをやっていまして、小さい頃は家中、塩だらけだったんです。今度は、僕が塩のかわりに酢だらけにしたいと思っています。ぜひ皆さん、応援よろしくお願いします」と商品をアピールしました。
また、「僕が4歳くらいのときに、（「伯方の塩」のCM）『家族篇』に出演したことがあるんです。今回、自分のCMが決まり、父親がCMが決まった時の感情がわかってきました。それと同時に、父を超えていきたいと燃えるような気持ちになりました」と語りました。
デビューして5年目を迎えた新浜さん。
「今年はいろいろな“初”がありました。歌手としてさまざまな番組に出演したほか、俳優デビューも果たしました。そして、今年の12月31日は、必ず『NHK紅白歌合戦』に初出場します！」と意気込みました。
また、先日亡くなったシンガーソングライターのもんたよしのりさんを追悼する場面も。
新浜さんは、今年9月に歌番組で初共演。もんたさんが作詞・作曲を手掛けた西城秀樹さんのヒット曲「ギャランドゥ」を、一緒に披露していました。
「『ギャランドゥ』をご一緒に歌わせていただけるということで、もんたさんの圧倒的オーラとパワーに負けないように、必死にくらいついて歌いました。今でも鮮明に覚えています」。
「歌唱の時だけでなく、（ステージ）裏で一緒に写真を撮っていただいたときも、とにかくパワフルだったので、信じられない気持ちしかないですが…。西城秀樹さんをリスペクトして、西城さんの曲を歌わせていただいてきたご縁で、もんたさんにお会いできました」。
「ましてや『ギャランドゥ』を一緒に歌えたことは、かけがえのない時間でした。もんたさんからのメッセージをしっかりと胸に、これからも先輩方の曲を歌い継いでいきたいです」と語りました。
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