Shigekix パリ五輪出場決定の際も食べた“和食材”ピザ「こういうご褒美がないと」
11月6日(月)放送『ノンストップ!』
Shigekixさんが、和食材でつくられたピザを紹介しました。
『ノンストップ!』(フジテレビ)で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます!」。
11月6日の放送に、来年開催される「第33回夏季オリンピック競技大会(以下、パリ五輪)」で新種目となるブレイキンの金メダル最有力候補とされるShigekixこと半井重幸さんが出演しました。
Shigekixさんが、これまでに積み上げた国際大会での優勝は47回。2020年にブレイキン世界大会「Red Bull BC One World Final 2020」で史上最年少である18歳で世界王者となりました。
先月行われた「アジア競技大会」では、見事金メダルに輝きパリ五輪出場枠を獲得。世界トップクラスの実力を持つ日本のエースです。

パリ五輪への心境を語る「皆さんのエネルギーを背負い過ぎずに受け取る」
Shigekixさんは登場して早々にブレイキンを披露し、スタジオを盛り上げます。

MCの設楽統さんからパリ五輪内定を祝して花束が贈られると、「ずっとパリ五輪出場に向けて戦っていたので…。もちろんパリ五輪がすべてではないですけど、1つの目標にしていた分、内定を獲得したことはうれしいです」とニッコリ。
7歳からブレイキンを始めたそうで、「いまだに一緒に練習しているんですけど、僕の姉が先に始めていたんです。それを追う形で始めたのが、僕がブレイキンに出会ったきっかけです」。
「僕の両親は音楽とかすごく好きだったんですけど、ダンスをやっていたわけではなくて。当時ですと、子どもにブレイキンを勧めるのは難しい時代ではあったんですけど、『やりたいならやったら?』とサポートしてくれました」と明かしました。

ブレイキンの魅力について、“筋書のない戦い”と発表し、「ブレイキンは生もので、本当に何が起こるのかわからない。技術だけではなく、そこに生まれるドラマがあるんです。完全にライブなので、(会場で流れる)音楽もDJの人が即興でかけて、それに合わせる」。
「イメージとしては、自分の武器を練習で磨いて、決戦の瞬間は相手の出方や空間で、自分の引き出しにあるものを音楽に合わせて出すんです」と説明。
ここで、Shigekixさんの実際の競技映像が流れると、「(相手の動きに)どこまで乗って、どこまで乗らないか。相手の動きとキャッチボールをしないで、一方的な動きで返すのも違う」。
「ブレイキンはコミュニケーションという感覚なので、相手に飲み込まれないようにしながら、自分も対応する」と答えると、設楽さんは「なるほど、その中で自分の技を出して…。本当に音楽も構成もその場で、大変な競技だよね」と感嘆しました。
来年に開催されるパリ五輪の心境について、「日本でブレイキンを頑張っている人や、応援してくださっている皆さんのエネルギーを背負い過ぎずに受け取り、『今までブレイキンをやってきて一番の踊りができた』とそのステージで言える、そんな来年の夏を(目指します)」と語りました。

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