安田顕「新作を楽しみにしている子どもたちのために」総集編にせず1人で進行
毎週日曜 5時10分~『じゃじゃじゃじゃ~ン!』
フジテレビの『じゃじゃじゃじゃ~ン!』は、朝起きたら謎の生物になっていた2人の子ども、じゃじゃじゃ(大野琉功)とじゃ~ン(竹野谷咲)が、人工知能のAIさん(声:安田顕)と旅をしながら、成長し、元の姿を取り戻すまでを描く子ども番組。
5月17日(日)の放送では、『じゃじゃじゃじゃ〜ン!』の世界でも新型コロナウイルスの影響があり、今週もAIさんが、1人で番組を進行することに。

番組冒頭でAIさんは「総集編で楽をしようかと思ったんですけど、それでは新作を楽しみにしている子どもたちに申し訳ないということで、私が1人で番組を進行させていただきます」と説明。
さらに「一部の視聴者の方からおじさんたちだけで放送していて、“これは一体子ども番組と言えるのか”というご意見も寄せられました」といい、今回の放送では、じゃじゃじゃとじゃ〜ンにリモートで出演してもらうこととなった。
AIさんが1人で歩いていると「おーい、AIさん!」と、演技がうまくなりたい役者の「大根役者ヘタオ」が姿を見せる。演技を見せてほしいと言う大根役者ヘタオのために、ここでじゃじゃじゃとじゃ〜ンが登場。

AIさんが、自宅で最近何をしているのか2人に聞くと、じゃじゃじゃは、「ゲームとかをいっぱいしている。楽しい」とうれしそうに回答。じゃ〜ンは、「勉強したり、時間がいっぱいあるから、お母さんの料理のお手伝いしてる。じゃがいもを切ったり、味見をして、肉じゃがを作った」と近況を伝えた。
今回、大根役者ヘタオが演技してほしいというセリフは、学園ドラマのケンカのシーンでよく使われる「たっぷりかわいがってやるよ」。じゃ〜ンは、「ふはははは…たっぷりかわいがってあげるわよ」とアドリブで高笑いを交えてセリフを言うと、AIさんが「ゾクっとしましたね」と絶賛。
一方、じゃじゃじゃは「たっぷりかわいがってやるよ」と二枚目風にセリフを放ち、普段と違う雰囲気を見せた。


次回5月24日(日)の放送も、じゃじゃじゃとじゃ〜ンがリモート出演。登場キャラクターからの“ある指摘”でじゃじゃじゃが困惑!?