フジテレビの若手バラエティー制作チームが深夜に送る“新感覚お笑いプロジェクト”『ウケメン』。5月29日（金）の放送で、番組がソフトバンクとタッグを組み、最新のデジタル技術を活用したARアプリをコントで使うという、まさに“お笑い×最新AR”に挑むことが決定した。

まず、人の顔に携帯端末をかざすと“唇部分”がその人物の恥ずかしい情報を勝手にしゃべり出すという、恐怖のアプリ「AR暴露」が登場。今回の放送で、その餌食になるのは一体誰なのか？

さらに、ソフトバンクの「AR SQUARE」というアプリで、ウケメンメンバーをAR化してスマホで楽しんでしまおう、という試みも。「３時のヒロイン」の福田麻貴が扮（ふん）する、人気歌手・あいみょんのパロディー“まいみょん”がキャラクターになる番組オリジナルアプリが誕生。

まいみょんだけでなく、たくさんのアイドルやお笑い芸人と一緒に動画が撮れたり、それをSNSに投稿したり、と楽しみ方は無限大だ。その全容が番組内インフォマーシャルにて紹介される。

総合演出の石川隼ディレクターは「ソフトバンクさんが、我々『ウケメン』に５Ｇ新時代に相応しい新しい可能性を感じてくれたことで、今回のコラボが実現しました。今までにない暴露演出にご期待ください。また、普段の生活の中で、『ウケメン』を楽しんでもらえるように、ソフトバンクのアプリ“AR SQUARE”にオリジナルコンテンツを開発しました。こちらも無料で楽しめるので、是非お試しください」と手ごたえを感じているようだ。

最新AR技術とフジテレビのお笑いがどんな化学反応を見せるのか？５Ｇ時代ならではの臨場感あふれるコンテンツを番組と連動して楽しめる『ウケメン』にますます注目だ。