天海祐希が“マネもの”に!練習を積んだモノマネを披露し小堺一幾と関根勤が大興奮
6月24日(水)22時~23時34分 『コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの』
モノマネ大好きタレントの小堺一機と関根勤が、同じくモノマネ大好き女優の天海祐希に、今一番気になっている“モノマネ芸人=マネもの(真似者)”を紹介していく番組『コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの』の第6弾の放送が決定した。6月24日(水)22時から放送される。
2014年6月に初めて放送された『マネもの』は、“新しい人材の発掘と新しい見せ方”にこだわるコンセプトの下、小堺、関根ならではの卓越されたセンスでこれまで数々のスターやネタを発掘し、モノマネ番組の“伝説”と語り継がれてきた。
今回は待望の新作から、これまでに放送した全500ネタの中から選ばれた名作まで、新旧“マネもの”が数多く紹介されるという。
小堺&関根がこだわって厳選した芸人を次々紹介!
まず、トップバッターの“マネもの”はなんと、天海。この番組のためにネタを見つけ練習に励んだという天海がモノマネ3連発を披露すると、抜群の切り口とネタの完成度に小堺、関根は大興奮。小堺からムチャぶりされた関根もその場でネタを披露し、早くもスタジオは笑いの熱気に包まれる。
そんな中、小堺と関根が紹介するのは<木村拓哉の娘・CocomiとKōkiのインスタライブ>といった「今最も旬な人Best3」と、<『ザ・ノンフィクション』に登場する、借金で傾いたお店を切り盛りする46歳女性>といった「テレビ番組Best3」。最初から笑いすぎて小堺、関根、天海はすでに息切れ状態だ。
その後も、ノンストップで“マネもの”たちが登場。<実はカンペに忠実な林家パー子>といった「時代を駆け抜けたレジェンド芸人Best3」、<人とぶつかる山下達郎>といった「ビックアーティストBest3」といった有名人ネタから、<38歳独身男性>といった「一般人・東日本編Best3」、<途中からセクシーすぎてよからぬ妄想をかきたてられる新幹線のアナウンス>といった「女性アナウンスBest3」といった一般人ネタなど、秀逸なモノマネの連続に小堺、関根、天海は笑いすぎて放心状態に!?
さらに、<ひとり『ワイドナショー』>といったひとりで何役も“マネ”分けする「1人でBest3」、<きっかけがなかなか決まらないコントライブのリハーサル>といった「リアル完コピ芸人Best3」など、圧巻かつ絶妙なモノマネに大爆笑が止まらない。
天海は笑いすぎて『マネもの』必須アイテムのハンカチで涙を拭う一幕も。小堺は「“マネもの”は気づきの極意だね」、関根は「モノマネ技術だけでなく、“そこを切り取ったのか!”と驚かされる」と感心している様子だった。
コロッケ、友近、原口あきまさ、ホリ、中川家といった実力派から、モノマネ界の原石である超若手まで、さまざまな“マネもの”たちの新旧織り交ぜたネタに、圧倒されっぱなし、笑いっぱなしの1時間30分。
「似ているというだけで笑えるのはなぜだろう?」とモノマネについて本気で考える小堺、関根、天海のように、番組を見ればモノマネに魅せられるはず!
<小堺一機・関根勤・天海祐希 コメント>

――1年ぶりの放送が決まった際の感想を教えてください。
小堺:『ぎんざNOW!』で5週勝ち抜いた時くらい、うれしかったです。
関根:収録日が決まってすぐにカレンダーに二重丸をつけました。“あさってだ!”“明日だ!”と遠足を楽しみにしている小学生みたいな感じで収録を楽しみにしていました。
天海:このような大変な時期に、不安や心配などを吹き飛ばして笑っていただけるんじゃないかなと思いましたので、決まった時はすごくうれしかったです。私もこの番組の収録を楽しみに、自宅待機の日々を頑張りました。
――収録を終えて、いかがですか?
小堺:クオリティーが高いモノは新作、旧作の枠を超えるんだなと思いました。改めて、“おもしろい”というのはすごいなと。今回も進化したモノマネを見せてくださる出演者の皆さんには頭が下がります。
関根:今回はぜいたくですよ!過去の傑作ネタと新作のおもしろいネタが楽しめるんですから!いわばリバーシブル製品のようなぜいたくさです。
天海:今回は過去の名作という枠でピックアップされているネタがあります。私が大好きなネタも多く、お笑い番組を作られているプロの方が選んでいるネタを自分も選べているのだなと思ってうれしかったです。放送のたびに、モノマネが進化されているので見ていて楽しいです。
――視聴者へメッセージをお願いします。
小堺:この番組が始まったらトイレとか行かなくていいように、食べたいものなども準備していただいて、万全の状態でご覧いただきたいです。時期柄、窓を開けている方も多いかと思いますが、ご覧いただきながら大きな声で笑っていただきたいです。
関根:全部のモノマネがわかる方は少ないのではと思います。各年代で知っている、知らないが分かれると思いますので、その時はインターネットで調べてご本人を見てからもう一度ご覧いただきたいです。すぐ調べられるのは良い時代ですよね。僕自身も気が楽です。
僕のレパートリーの大滝秀治さん、長嶋茂雄さん、ジャイアント馬場さんなど、二十歳前後の方は知らない方が多いんですよ。でも、字幕で“インターネットでご本人を見てから見ると笑えるよ”と出してもらえると、できるなと思っています。
あとは、いろんな切り口のモノマネがあるので、“私もできる!”と思った視聴者の方はぜひチャレンジしてほしいです。そんな視聴者の方がたくさんいらしたら、次回は参加枠も作りたいと思います(笑)。
小堺:一般枠おもしろいかもしれないね!カラオケで若い人が上司の歌う曲を聴いて、知らなかった昭和の曲を好きになったという話があって。この番組をきっかけに“こういう人がいたんだ”と知ってもらえたら芸能史の勉強にもなると思います。
天海:みんなが同じ状況で耐えて励まし合っている中で、私自身もこんなことが生きている間に起こるなんて…と思いました。日本全国の方が同じ時間に笑えるというのはテレビならではの力です。この状況を乗り越えていくためにも、この番組を通して、大きな声で笑っていろんなことを吹き飛ばしながらご覧いただけたらと思います。