『鍵のかかった部屋 特別編』#7 最強の敵現る!そして…榎本が容疑者に!?
6月22日(月)21時~『鍵のかかった部屋 特別編』
6月22日(月)21時より、フジテレビでは『鍵のかかった部屋 特別編』#7が放送される。
大野智主演の本作は、奇才の防犯オタク・榎本径(大野)が、弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)とともに難解な密室事件を解明していく痛快エンターテインメント作品だ 。
5月11日(月)から始まった『特別編』も、今回の#7と来週放送予定の#8の2話連続で描かれる「硝子のハンマー」で、ついに完結する。
#7、#8には玉木宏、本田翼がゲスト出演。介護サービス会社の社長室で起きた密室殺人に榎本が挑む。最強の敵が目の前に現れ、榎本が窮地に…!?
そして、番組の公式サイトによると、主演の大野からスペシャルコメントも。
<特別編#7 あらすじ>

榎本は、純子、芹沢とともに芹沢が顧問弁護を務める介護サービス会社「ベイリーフ」にやってくる。同社の社長室や役員室が入る会社最上階のセキュリティー強化を依頼されたのだ。社内を調査した榎本は、社長の穎原昭造(佐々木勝彦)らに必要なシステムを説明、後日、工事が行われることとなった。
ところが数日後、榎本が工事にやってくると、穎原が社長室で死んでいた。連絡を受け駆け付けた純子と芹沢に、穎原の甥で副社長の穎原雅樹(鈴木一真)は、穎原の死因が頭部打撲による脳出血であること、社長室が密室だったことを明かす。刑事の萬田(丸山智己)は、社長室に唯一入出可能だったという理由で専務の久永(中丸新将)を警察署に連行。しかし、久永が犯行を否認したため、芹沢は榎本に事件の調査を依頼する。
榎本が検証を続ける間、純子と芹沢も事件について考察を重ねる。そんなふたりを、ボロボロのスニーカーを履いた男が付け狙っていた。
やがて、何かに気づいた榎本が、雅樹らにその事実について説明を始めた時、刑事の鴻野(宇梶剛士)が入ってきた。さらに、窓の外には、掃除用のゴンドラに乗った清掃会社スタッフの佐藤学(玉木宏)が現れる。上昇するゴンドラから一瞬見えた学は、あのボロボロのスニーカーを履いていた。榎本と佐藤の視線が交錯、この後、榎本は窮地を迎えることになり…。