ロンブー淳、新感覚ネタ番組のMCに「マヂカルラブリーの“やり口”が…」
7月5日(日)16時~17時25分『笑撃!SOKUNETA バトル』
あなたが“自宅でお笑い芸人のネタを審査できる”と聞いたら、ワクワクするだろう。そんなことが実現してしまった番組が放送される!
日本国民が笑いに飢えている今こそ立ち上がるべきは、若手からベテランまでの人気芸人たちに違いない!ということで誕生したのが、フジテレビで7月5日(日)に放送される『笑撃!SOKUNETAバトル』だ。
自宅の一般視聴者が審査員!芸人たちの渾身のVTRはウケるのか?
ただのお笑い番組ではない。笑わせる相手は、スタジオの観客ではなく、それぞれの自宅とリモートでつながっている全国の49人の視聴者なのだ。挑戦する芸人はあらかじめ収録したショートネタVTR(30秒×4本、5秒×1本)を用意。“笑わせる対象者”は1人。49人の中からルーレットで選ばれるが、本人は選ばれたことは知らない。
その人物を見て、芸人はどんなネタが好みなのかを予想し、勝負するネタVTRをチョイスする。自宅でリラックスしている相手をリアルに笑わせることができるのか?笑ったか、笑わなかったかは、MCの田村淳が判断する。笑ったら2人目、3人目の挑戦へ、笑わなかったらその場でチャレンジが終了。笑いの腕はもちろん、運が味方した芸人だけが、5人勝ち進み、見事金一封をゲットできるという番組なのだ。
3時のヒロインは年配の視聴者に“朝ドラ”ネタで勝負も…

3時のヒロインは「20代の女性が当たればいいな~」と自分たちを好きそうな人を希望するが、年配の女性が選ばれ“朝ドラ”ネタをぶつけるも…。YouTuberとして活動しているエミリンは「他の芸人さんから下に見られている!」と敵対心を見せる。
今、飛ぶ鳥を落とす勢いの四千頭身は、リモート先のファンと楽しいやり取りを見せる場面も。ハリウッドザコシショウは、自身で編集した独特の世界観あふれるVTRを連発するが、視聴者の反応は、吉と出るか凶と出るか?
マヂカルラブリー「このくらいの笑いでいいのか?」と審査員を挑発!

マジカルラブリーは、他の芸人たちのチャレンジを見て「このくらいの笑いでいいのか?自分たちのネタで爆笑させるぞ」と挑戦的な発言をし、スタジオやリモート先の視聴者を沸かせる。くっきー!はいきいなり渾身の5秒ネタを披露する。一体、どんな結末を迎えるのか?

4人を笑わせた芸人は、ファイナルステージへ。そこで待ち構えるのは、一般の視聴者ではなく笑いのツボが全くつかめないあの超大物スポーツ選手だ。果たしてこの超大物を笑わせて5人勝ち抜きを達成する芸人は現れるのか?
田村淳「家で見ているお客さんが、ラーメン食べたり、ゲームしたり…リアル!」

――収録の感想は?
収録前にそこそこ持っていた期待感を、何度か超えていくという体感ができました。ショートネタって、ググッと力を入れて見る感じではないですよね。だから、気軽に見ていたのに、今回はすごくツボに入れられましたよ。ネタ番組とは違う、全く新しい感覚のネタ番組が始まったな、と。スタジオにはお客さんもいなくて、この時代だからこそ生まれた新しいお笑いの見せ方ですね。
――お客さんがリモートで参加したことについてはいかがですか?
家で見てそのまま収録に参加しているので、観覧で来ているお客さんとは全然違います。スタジオの雰囲気にのまれることもなく、リラックスしているし。それぞれの家の様子から人となりが見えたのも面白かったですね。収録中にラーメン食べながら見ている人や、ゲームやっている人もいて、今までだったら考えられなかった!本当にリアルでいいな、と思いました(笑)

――印象に残った芸人さんはいますか?
僕はマヂカルラブリーが好きなのですが、この放送を見て、彼らの“やり口”を皆さんがどう思ったのか知りたいですね(笑)。どうして、そんな損するようなことしたのかな?と。でも面白かったんですけどね。
――視聴者にメッセージをお願いします。
自分もリモートで参加している気持ちで、芸人さんたちが短く作ってきたネタをリラックスして楽しんでください。あと“スペシャル審査員”にも注目ですよ。本当に不思議な怪物ですから(笑)。
