クリープハイプが新EDテーマソングを書き下ろし!尾崎「“奇跡”は日常生活があってこそ感じるもの」
7月2日(木)19時~『奇跡体験!アンビリバボー』
7月2日(木)より、フジテレビの『奇跡体験!アンビリバボー』のエンディングテーマソングをクリープハイプが担当することが決定した。
新エンディングテーマソングは、番組のために書き下ろした新曲「四季」(シキ)。2日の放送分よりエンディング、および番組本編でも一部がBGMとして使用される。楽曲は2日放送の『めざましテレビ』で初解禁され、ボーカルを務める尾崎世界観が楽曲への思い、自身に起こった“アンビリーバボー”な体験も披露する。
「四季」は、軽快なメロディと何気ない日常を切り取った歌詞が印象的な心温まるナンバーだ。作詞、作曲を担当した尾崎は「(番組を)子供の時から見ていたので、本当にうれしかったです」とエンディングテーマソングに決まったときの気持ちを明かした。
2日の「奇跡体験!アンビリバボー」は、“奇跡の夫婦愛!亡き妻の真実の思い”が放送される。今から2年前の新聞に、「七日間」と題した詩が投稿された。それは、がんを患った妻が病床で「神様にお願いしたいこと」として語った内容を、夫が書き留めたものだった。生前に妻が書いていた日記を、遺品整理をしていた夫が見つけ、そこには夫も知らなかった妻の本音、愛が詰まっていた。最期の七日間に妻が願ったこととは?
クリープハイプによる新エンディングテーマソングと共に、日常の中にある奇跡が綴られる。

<クリープハイプ・尾崎世界観 コメント>
――オファーを聞いた際の心境はいかがでしたか?
子供の頃から当たり前のように見ていましたし親しみのある番組なので、オファーをいただけて本当にうれしかったです。番組の中で特に印象に残っているのは、海外での出来事をテーマにした回です。映画を見ているような気持ちで見ています。
――楽曲に込めた思いを教えてください。
番組が“奇跡体験”をテーマにして作られているので、僕がやっているクリープハイプとは一見真逆なのですが、“奇跡”というのは日常生活があってこそ感じることができると思います。“奇跡”を感じるための“日常”にフォーカスして制作しました。
<クリープハイプ プロフィール>
尾崎世界観(Vo/Gt)、小川幸慈(Gt)、長谷川カオナシ(Ba)、小泉拓(Dr)からなる4人組ロックバンド。2012年、アルバム「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」でメジャーデビュー。2014年には日本武道館2days公演を行うなど、シーンをけん引する存在に。2018年5月11日には約4年ぶりとなる2度目の日本武道館公演<クリープハイプのすべて>を開催。同年、9月に5thオリジナルアルバム「泣きたくなるほど嬉しい日々に」を発売。