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石橋蓮司 主演映画の公開を桃井かおりもL.A.から生電話で祝福!

フジテレビュー!!編集部

2020年7月5日

おでかけ・イベント/ドラマ・映画/ピープル

7月3日(金)公開の映画「一度も撃ってません」の公開記念トークショーが同日、都内で行われ、主演の石橋蓮司と阪本順治監督が登壇し、さらに大楠道代、岸部一徳、桃井かおり、佐藤浩市、柄本佑ら共演者が生電話でサプライズ参加した。

画像ギャラリー【全4枚】を見る 「一度も撃ってません」トークショーに出演した石橋蓮司と阪本順治監督

バイプレーヤーとして幅広く活躍する石橋が、「大鹿村騒動記」「半世界」などを手掛けた阪本監督の熱いラブコールを受けて18年ぶりの主演を務めたことが大きな話題になっている本作。

石橋演じる噂の“伝説のヒットマン”は、殺しの依頼を受けるたび、本物のヒットマンに殺しの仕事を託し、自身は“ハードボイルド小説”のネタ集めをしているだけの、ただの売れない小説家。そんな夫の秘密も知らず真面目に日々暮らしている妻役に大楠、主人公の怪しい旧友役の岸部、元ミュージカル界の歌姫役に桃井と、レジェンド達の共演実現に多くの反響が寄せられたという。

佐藤浩市、豊川悦司、江口洋介、妻夫木聡、井上真央など主演級の俳優陣に加え、新時代を担う若手俳優・柄本佑の出演にも注目が集まる。脚本は、ハードボイルド作品でアウトロー主人公を描かせたら右に出る者のいない丸山昇一が、阪本監督とは「行きずりの街」以来4作品目のタッグを組んだ。

画像ギャラリー【全4枚】を見る 「一度も撃ってません」トークショーに出演した石橋蓮司

壇上には石橋と阪本監督を囲むように、一緒に初日舞台挨拶に登壇する予定だったキャストたちから多くの花が送られ、会場にいる二人は十分な距離を保ちつつ、登壇できないキャストたちと電話を繋ぎながらトークを展開した。 

阪本監督は「今は撮影するのも、公開するのも“戦い”で、延期していた映画が公開されていく中、こういう“大人な映画”が先陣を切るべきだと思っていました。石橋蓮司さんが先頭を走り、他の映画も導かれていけばいいなと思っています」と映画業界への想いを語り、石橋は「ここまで来るのに長い時間がかかりました。このような状況でも、この作品を観に劇場へ足を運んでくださるお客さんには頭が上がらないです」と映画ファンへの感謝の気持ちを語った。 

電話でのトークのトップバッターを務めた桃井かおりは、「こちらL.A.の桃井かおりです。元気なの?みんな会いたいわ。今こっちは深夜ですよ」と明るく挨拶し、石橋が「かおりと久しぶりに仕事ができて本当に楽しかった」と話すと、桃井も「現場がすごく楽しくて、蓮司の底力をまた見せてもらいました。蓮司にお願いしたいのは、ただ長生きしてほしいということだけ!」と石橋へ想いを寄せ、阪本監督には「(劇場へ入れる)人数が限られているから、上映期間を延ばしてと、劇場に言っておいてね(笑)」と桃井節で締めくくった。 

また、「通行人役でいいから出演したい!」と名乗り出て出演を果たした柄本佑も、電話にて公開を祝福し、石橋から「アクション俳優のように動けるとは思っていなかったので、(作中での演技に)びっくりした」と言われ、「本当ですか?ありがとうございます!」と喜びの声。

画像ギャラリー【全4枚】を見る 「一度も撃ってません」トークショーに出演した阪本順治監督

佐藤浩市との電話は終始リラックスして行われ、佐藤が「石橋蓮司さんを褒めればいいんですよね!」とからかいつつ、「蓮司さんはこの40年間、佇まいが全く変わらないのがすごい。俺たちに対する接し方もずっと最初から一緒なことが本当に素晴らしいと思う」と絶賛すると、負けじと石橋も「(佐藤が)デビューした頃から、素晴らしい俳優が出てきたと雑誌の取材などで話しちゃってさ…見られたら恥ずかしい」と返す。さらに「今回息子(寛 一 郎)とも共演して、役者としてびっくりした。君たち三世代(父・三國連太郎、息子・寛 一 郎)には本当に驚かされているよ」と褒めたたえていた。 

大楠道代と岸部一徳も電話にて本作の公開を喜び、「落ち着いたら早く集まりましょう!」と石橋へ投げかけた。キャストとの電話トークが終わり、「今日は皆さんに電話をかけましたけど、やっぱりくせ者が多く出演してる映画だな、と。それがこの映画の特徴でありますけどね」と語る阪本監督。続く石橋は、「出演している皆、主役を務めることが出来る役者ばかりで、今回はどの場面を見ても、だてに歴史を重ねてないなと。体に染みついたものを出すことを無意識に出来る人たちがたくさん集まったなと思い、楽しい映画にしてくれて、ありがたいです」と共演したキャストへの想いを露わにした。 

画像ギャラリー【全4枚】を見る 「一度も撃ってません」トークショーに出演した石橋蓮司

最後に石橋は「映画はお客さんに観られて初めて成立するもの。この状況でも劇場へ観に行って下さる方のことを思うと、作品を作る側として、自分も作品に対してさらなる情熱を持たないと、お客さんに見放されてしまうなと。今日この作品を観に行っている方は、僕らよりずっと映画を愛していると思うので、そのことを忘れずにこれからも精進したいと思います。本当にありがとうございました」と、改めてファンへの感謝を述べ、トークショーは幕を閉じた。 

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