8月14日（金）に公開される映画「弱虫ペダル」のメイキング映像が公開された。

累計2500万部突破のスポーツ青春漫画「弱虫ペダル」は、2008年に週刊少年チャンピオン（秋田書店）にて連載が開始され、現在までに67巻が刊行されている大人気コミックス。

アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなどさまざまなコンテンツでメディアミックスされているが、実写映画化は今回が初となる。

主人公、アニメ好きの高校生・小野田坂道役をKing & Princeの永瀬廉が務め、坂道の良き仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役に伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役に橋本環奈。そして、同じ自転車競技部の仲間として、坂東龍汰、竜星涼、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀（HiHi Jets／ジャニーズJr.）、幹の父親役に皆川猿時と、個性豊かな俳優陣が集結した。

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“全力”な姿を捉えたメイキング映像

先日予告編が解禁されると、SNSでは「予告を観ただけで感動する」「原作のどのシーンまであるか気になる！」など、映画に対する期待の声が上がった。

今回解禁されたメイキング映像では、「過酷な環境での撮影でしたが、それを乗り越えたからこそ画面越しで伝わるものがある」という永瀬の言葉から始まり、自転車を使い坂を全力で駆け上がる過酷なシーンや、酸素吸入をするキャストたち、永瀬と伊藤が疲れ切って大の字で寝そべってしまう様子や海で叫ぶ姿など、青春感溢れる映像が収められている。

永瀬と伊藤は、番組収録や舞台やドラマ撮影などの過密スケジュールのなか、本作のクランクイン前より自転車練習を開始。特に永瀬は、自転車競技経験者のトレーナーから「上るのはプロでもキツイ」という坂を1発で上り切ったりするなど、主人公の“坂道らしい”ガッツを見せた。

他にも、坂東が「ガチンコの自転車アクションで熱量の高い作品になったと思います」と熱く語ると、 橋本も「何よりも原作ファンに楽しんでもらえる作品になったらいいなと思います」と意気込んだ。

さらに伊藤が「みんな全力で取り組んでいるので、完成が楽しみです」とコメントし、永瀬は「頑張る気持ちを思い出させてくれる、体感できる作品になっている」と力強く語った。

最新情報は、映画「弱虫ペダル」公式サイトまで。

©2020映画「弱虫ペダル」製作委員会　©渡辺航（秋田書店）2008