大杉漣 長崎を散策!ぼた餅のおいしさに感動し、ネコたちに導かれパワースポットへ?
7月18日(土)18時~BSフジ『大杉漣の漣ぽっ』
7月18日(土) 18時より、BSフジで『大杉漣の漣ぽっ』が再放送される。
数多くの映画やドラマに出演し、名バイプレイヤーとしてその名を知られただけではなく、バラエティ番組などで見せる気さくでかわいらしささえある一面で老若男女から愛された俳優、大杉漣さん。
そんな“漣さん”が、日本全国さまざまな街を「ゆる~く」歩いていく旅バラエティだ。その『大杉漣の漣ぽっ』の 再放送3回目となる今回は、長崎を散策(2013年11月17日放送)する 。
長崎・諏訪神社で毎年10月に開催されている祭礼「長崎くんち」。神社へ向かうたくさんの園児たちと遭遇し、自然と笑みがこぼれる漣さん。子ども時代は「徳島の神童」と呼ばれていたとか、いないとか…?それはさておき、いつものように「漣楽帳(れんらくちょう)」を渡される。
このノートには毎回、その街にちなんだ「漣楽(れんらく)」、つまり指令が書かれており、漣さんはそれに従って散歩を進めていく。
今回の漣楽は「パワーを買って△で祈れ!」。“パワーを買う”とはどういうこと?△は、ピラミッドなのか?
なにやら謎めいた指令に戸惑う漣さんだが、いざ、散歩スタート!

装飾用噴水としては、日本最古と言われている長崎公園の噴水。漣さんがその風情のある佇まいを眺めていると、近くの茶屋に「ぼた餅」の文字が。

お餅系の甘味が大好きな漣さんは、その文字に引き寄せられるように茶屋へ。そして、ぼた餅のあまりのおいしさに、思わずグルメリポーターに変身してしまうのだった。


その後、長崎市内へ。懐かしい昭和の時代を思い起こさせる、小道と坂の多い長崎の風景にすっかりなじんでいる漣さん。

心の向くまま、自由気ままに歩き回る、これぞ散歩の醍醐味…と、漣さんの前に一匹のネコが。しばしネコとの会話を楽しみ、再び歩き出そうとしたところ、ふと目に留まった「パワースポット自販機」。もしかしたら、あのネコが導いてくれたのかも!?


早くも指令の半分を達成し、心なしか足取りも軽い漣さん。


しかし、もう半分の「△で祈れ!」がどうしてもわからない。青果店、カステラ屋さん、パン屋さんと巡るも、有力な手がかりは見つからず。

となると、最後はやっぱりヒントをもらうしかない。ということで、ゲットしたヒントは「大浦天主堂」。路面電車に乗り、目的地に向かう途中で「グラバースカイロード」と「長い階段」の二択を迫られる漣さん。
偶然出会った地元の学生さんたちに「漣楽帳」を見せようとすると…なんと2つ目のヒントが。そして、また新たなネコに導かれるようにしてたどり着いた場所とは?

趣きのある長崎の街並みとネコとの不思議な縁にしみじみした漣さん。今回もまた見る者の気持ちが穏やかになる素敵な散歩であった。




次回は軽井沢を…漣ぽっ!