瀧川鯉斗「恋人…ですね」「彼女いないです」「もっといい女性がいれば」コロコロ変わる発言に夏菜ドン引き
7月31日(金)放送『ダウンタウンなう』
7月31日(金)のフジテレビ『ダウンタウンなう』は、落語家の瀧川鯉斗(たきがわ・こいと)が登場した。
鯉斗は、元暴走族の総長という異例の経歴を持ち、昨年5月に真打ちに昇進した“イケメンすぎる落語家”。
堂々の恋人宣言!かと思いきや…
関係者の証言によると、鯉斗は、共演した女性タレントに連絡先を聞かれて交換しているが、自分からは連絡せず「相手からの連絡を待ってるだけの小心者」とのこと。
松本:自分からガンガンいくタイプじゃないんですね。
浜田:(注目されるようになって)なかなか今まで通りには、ってとこもあるんじゃないんですか。
鯉斗:それは気を遣いますね。
松本:独身ですよね。そしたら、やりたい放題じゃないですか。
鯉斗: はい。
松本:夏菜も全然いけるんじゃないんですか?
夏菜:(苦笑いし)ちょっと!
浜田:彼氏おるんやろ。
鯉斗: ですし、あんまり興味ないですね。
と一蹴し、みな大笑い。夏菜は「私、なんにも言ってないのに勝手に傷ついてるじゃん!」と嘆くはめに。
緊張からか、どこかのらりくらりとした鯉斗に、「いまいち掴みきれないというか」(坂上)、「ふわっとしてますね」(夏菜)と、一同が反応。そこで坂上が、「やんちゃなのか、真面目なのか、どっちなんだろう?」と尋ねると、これについては「中身はめちゃくちゃ、やんちゃですね」と一発回答した。
鯉斗は、瀧川鯉昇、三遊亭小遊三ら師匠たちからのコメントがVTRで紹介されたこともあって、「師匠たちの目があると、ちゃんとしなきゃと思っちゃうんですよね」と弁明。
すると、これを聞いた松本が「師匠たちも、若い頃めちゃくちゃしてたと思うんですけどね」と言い、一同は大笑い。坂上も「ですよねぇ」と同調。ようやく 鯉斗も「本当はやりたいんですけどね」と白状した。
松本:今、そういう人はいるんですか?
鯉斗:連絡取ってる一般の方はいます。
坂上:恋人ですか?
鯉斗:恋人…ですね。
堂々の恋人宣言かと思われ、「おぉ!」(坂上)、「いるんじゃん!」(夏菜)と盛り上がったが、 鯉斗は即座に「連絡取ってる…」と、否定するかのような発言をし、煮え切らない。
そんな態度に、坂上は「なんだよ!そこだよ!」と眉をひそめた。

ハニートラップが怖いのは田中みな実が原因!?
恋愛にいま一歩踏み込めていないのは、どうやら「ハニートラップにビビりまくっているから」だそうで、鯉斗は「このご時世、怖くないですか?」と弱気な発言をする。
これに松本は、「わかりますよ。でも最悪、“せいや止まり”じゃないですか?」と、霜降り明星のせいやが起こした騒動を引き合いにボケて、一同爆笑。
松本:1回飛び込んでもいいんじゃないんですか。
坂上:あえて引っかかるってのもアリなんじゃないんですかね。
松本:ハニートラップかけられるってことは、その価値があるってことですよ。
浜田:でも、独身っていうのが強いよね。
坂上:今の発言、すごく重いですね(笑)。
浜田は、坂上からのツッコミをかわすように「トラップかかろうが、なにしようが、『独身ですから』って。ねえ」と、はぐらかして笑った。
真打ちになった鯉斗は「ちゃんとしなきゃ」という意識が強いため、積極的な女性が苦手だという。どうやら、最近も恐怖を感じた体験があったそうで、その相手は…なんと田中みな実。
鯉斗が、田中とテレビの仕事で5年ぶりに再会したときのこと。「5年前のこと覚えてますか?『かっこいい』と思ってました」と言われたという。
鯉斗:収録終わったあと、写真を撮ったんですけど、やたらと近いんですよ。
一同:(爆笑)
松本:これは、鯉斗さんだけじゃないような気がするけどなぁ。
浜田:あるあるやけどなぁ。
鯉斗:それを見た(平成ノブシコブシの)吉村(崇)さんに、「おまえ、なんかあるだろう」って言われたんです。
坂上:「付き合ってるんじゃないの?」みたいな?
鯉斗:はい。
鯉斗は「全然違いますよ」とキッパリ否定したが、田中の顔を見たら、まんざらでもないそぶりで照れていたという。
田中をよく知る一同は、大爆笑。鯉斗は「それを見て、僕はみな実さんのハートはヘドロだなって思いました」と毒づいた。
鯉斗の衝撃発言に、夏菜は悲鳴を上げてドン引き

そんなトラウマから、恋愛に消極的になっているのだろうか。しびれを切らした坂上が確信に迫る。
坂上:今お付き合いしている彼女のこと、愛してるの?
鯉斗:愛してるは、愛してますよ。
松本:なんかその言い方、どうなん?
鯉斗:愛してますけど、もっといい女性がいれば…。
この鯉斗の衝撃発言に一同からは、大ブーイング。夏菜は悲鳴を上げて立ち上がり「ヤバイ!ヤバイ!マジで?サイテー!」とドン引き。
結婚について聞かれると「考えてますけど、ケンカしたときにネクストの女性が来たら、考えます」と、またもや衝撃回答。夏菜は興奮気味に「マジで、その彼女、別れたほうがいいよ!」と言い放った。
鯉斗は「いつか所帯は持ちたい」「落語家にさせていただいたんで、(結婚する相手は)礼儀作法とか…」と真面目なトーンで語り始めるが、「そんな話、もうどだっていいんだよ!」と、坂上からツッコまれてしまった。
坂上:彼女募集中なんですか?
鯉斗:連絡取っている子はいるんですけど、彼女募集中です。
松本:えー、彼女いるんでしょ?
鯉斗:彼女はいないです。連絡取っている子がいるってだけで。
浜田:いないです。いないです。✕✕(ピー音)たいときだけ連絡するんです。
鯉斗:まぁ、そうなりますねぇ。
一同は大笑いしたが、はぐらかし続ける鯉斗に、松本は「結局、つかめなかったなぁ。真面目なのか、不真面目なのか…」と、最後まで首を傾げていた。