中尾明慶「今までと違う月9が始まる予感」悲劇の医師役で3クール連続月9出演
10月7日（月）21時スタート『シャーロック』初回30分拡大
10月7日（月）スタートのフジテレビ月9ドラマ『シャーロック』の第1話に、中尾明慶のゲスト出演が決定した。
本作は、古典ミステリーの傑作「シャーロック・ホームズ」を原作に、令和の東京を舞台に映像化。“シャーロック・ホームズ”にあたる誉獅子雄（ほまれ・ししお）役をディーン・フジオカが、“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一（わかみや・じゅんいち）役を岩田剛典が演じる。
中尾が演じるのは、若宮（岩田）と同じ病院に勤務する消化器内科医・赤羽栄光（あかばね・はるき）。
同僚や患者からの信頼も厚く、テレビの医療相談などでも引っ張りだこの優秀な医師で、家庭でもいい夫、いい父。しかしある夜、勤め先の病院で謎の転落死を遂げる。何者かに突き落とされた可能性があるとして捜査は進められていくが、次第に意外な過去や、若宮との知られざる関係が明らかになっていく。
中尾は、「事件の真相を淡々と表現するのではなく、1つ1つ丁寧に描いていくことを求められていたと思うので、それにしっかりと応えられたらと思います」と語った。
現在、中尾は月9ドラマ『監察医 朝顔』に明るく天真爛漫（らんまん）な検査技師・高橋涼介（たかはし・りょうすけ）役で出演中。6月24日（月）放送の『ラジエーションハウス特別編～旅立ち～』、『監察医 朝顔』に続き3クール連続で月9ドラマに出演することになる。
＜中尾明慶コメント＞
Q.赤羽栄光という役について
人柄はすごくいいのですが、ただ、自分の思いとは違う方向にズルズルと、図らずも最悪の境遇に落ちてしまう人物、という感じでしょうか。若宮のルーツにも関わってくる部分だと思うので、赤羽という人物像をきちんと丁寧に描いていけたらいいなと思っています。
Q.原作の「シャーロック・ホームズ」に対して何か思い出などありますか？
子供の頃すごく好きで。図書室にあってよく読んでいた記憶があります。その世界がドラマになるのってすごいことだなと改めて思いますよね。
Q.3クール連続で月9出演になりますね。
“月曜夜9時”に必ず出ている男です！なかなかこんな機会はないので、4クール連続を目指したいですね（笑）。『監察医 朝顔』に続き白衣のキャラクターで、並行して撮影していたので、多少ビジュアルが似てくるのではという心配はありましたけれど、そこは衣装さん、ヘアメイクさんの力も借りながら変化をつけて表現できたのではないかと思っています。
Q.視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
一切妥協しないチームで、監督、キャストの全員が一丸となって、細部まで意識しながら作り上げています。1シーン1シーン丁寧に撮らせていただいているので非常に良い作品に仕上がると思っています。モニターに映る映像もすごくキレイで、「今までと違う月9ドラマが始まる」という予感がありますね。参加させていただいている立場ですけど、ディーンさん演じる“シャーロック”や岩田さん演じる“ワトソン”がどんなキャラクターになるんだろうって、視聴者としても楽しみにしています。
