松岡修造、植物の恵みに感謝「俺も地球生まれでよかった」
9月6日(日)放送『くいしん坊!万才』※関東ローカル
9月6日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』は、「南部鉄器で焼き上げる夏野菜のケークサレ」を紹介した。
埼玉県横瀬町を訪れた松岡修造は、植物料理研究家の今里佳子さんと、丸山紡生さんにケークサレの調理を教わることに。今里さんは、「ケークサレとは塩味のケーキなんです」と説明。

細かく切った野菜をオリーブオイルで炒め、塩を入れる。そうすると野菜が早くしんなりして味が引き出されるそう。今里さんは、「ズッキーニちゃんとパプリカ子ちゃんも(フライパンに)入れちゃいましょう」と軽快な口調で指示し、松岡もテキパキと調理を進めていく。
野菜に調味料を加えると今里さんは、「(野菜が)『おいしい』って言ってますか?」と尋ね、松岡は炒めている野菜に耳を傾け「いや、どうだろう…。(炒めている)音はすごくいい」とコメント。
松岡は、「植物料理研究家ってどういうことですか?」と質問をし、今里さんは「食って一番人間の生きる基本だから、『植物の恵みそのものを食べてもらいたい、伝えたい』という思いで(名乗っています)」と答えた。
丸山さんも、「もともと新宿で鉄板焼き屋さんをやっていたんですが、あるとき秩父に来ることがあって、そうしたら山の恵みも水も豊かだし、ここに落ち着いたんです」と横瀬町へ来たいきさつを語った。

南部鉄器で焼き上げたケークサレの湯気の香りに松岡は「すごくいい香りだ!」とシャウト。続けて「めちゃくちゃオシャレですね。この料理」と早く食べたくて待ちきれない様子。
松岡「思った以上にジューシーなんですね」
焼きたてのケークサレをハフハフと頬張って食べる松岡さんに、今里さんも「野菜そのものの甘みもあるし、ジューシーさが出てくる」と付け加えた。
松岡「野菜のサクサクしている触感も残っている」
「おいしい…。すごいおいしい」と松岡は食べる手が止まらず、今里さんと丸山さんは笑顔に。
松岡は、「本当に自然っていいものですね…。場所も食も、そしておふたりも、本当にネイチャー」と称賛。今里さんも「そう!みんな地球から生まれて」と答え、松岡は「俺もよかった地球で…」と安心した様子で締めくくった。
次回、9月13日(日)の放送は、奥武蔵の「秋の会席料理」を紹介する。
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