大人になって役に立っていないと思う科目ランキングに安田顕「ヘコむ…あ~ヤダヤダ」
毎週日曜 5時10分~『じゃじゃじゃじゃ~ン!』
フジテレビの『じゃじゃじゃじゃ~ン!』は、朝起きたら謎の生物になっていた2人の子ども、じゃじゃじゃ(大野琉功)とじゃ~ン(竹野谷咲)が、人工知能のAIさん(声:安田顕)と旅をしながら、成長し、元の姿を取り戻すまでを描く子ども番組。
9月6日(日)の放送では、じゃじゃじゃとじゃ~ンがAIさんと歩いていると、宝箱が出現。呪文をかけると、中からランキングが大好きな王様「らんらんキング」が登場。みんなで「大人になって役に立っていないと思った科目ランキング」の1位を予想することに。
らんらんキングから「『将来役に立つのかな?』と思う教科はある?」と聞かれると、「ないと思う」と答えたじゃ~ン。一方、じゃじゃじゃは「あると思う」と言い、このあと発表されるランキングも「たぶん(分かると思う)」と自信の表情を見せた。

ランキングの3位は算数(数学)、2位は理科と発表されると、じゃじゃじゃは「理科は役に立つでしょ!」と物申し、「僕は理科の授業で風とかゴムの働きを学んでいて(そういう知識は大人になっても役立つと思う)」と続けた。
また、今どんな理科の勉強をしているのか聞かれたじゃ〜ンは「ひまわりとホウセンカの、種から育つ順を勉強してる」と明かした。
そして、1位の予想を発表していく。じゃじゃじゃは「図工」と答えると、らんらんキングはためらいながら「図工…惜しいだキング。図工ともう1つ何かが付いてくる」と不正解の判定。じゃ〜ンは「泳ぐのが苦手だから、なくなって欲しいのはプール」と個人的な回答をするが、これも不正解。
さらに、じゃじゃじゃが「工作?」と答えると、らんらんキングの判断で「じゃじゃじゃ、これはもう、正解だキング」と、1位が美術(図工)であることを発表した。


するとAIさんは「これが、いらないランキングの1位というのは若干のショックはあるね。我々、表舞台に立つ人間にとっては大切なものであるんだけども。朝の番組なのにヘコむよね、我々はマイノリティ(少数派)であるって言っているもんじゃない。あ~ヤダヤダ」とぼやいた。

このぼやきに対し、らんらんキングが「そのマイノリティがこれから何を作り出していけるかというのが大きな課題かも知れませんね」と諭すように言うと、AIさんが「声色が変わりましたね」とツッコミ。
最後に「将来、役に立たない教科はありません。学んだことをどう自分の生活に生かせるかどうかは人間としてのスキルだから」とらんらんキングが伝えると、AIさんは「そうだ!そうだ!」と同意した。
次回9月13日(日)の放送では、謎解きクリエイターの松丸亮吾が登場!じゃ~ンのひらめき力がさえ渡る。