蒔田彩珠、桜田ひよりW主演「ドラマ甲子園」大賞受賞作のメインビジュアル&予告解禁!
10月19日(月)0時 FODにて配信開始/10月31日(土)20時~CS放送フジテレビTWO放送開始 第7回ドラマ甲子園大賞受賞作品『言の葉』
第7回「ドラマ甲子園」の大賞作品『言の葉』の配信日、メインテーマ曲が決定。予告映像とメインビジュアルが公開された。

フジテレビが全国の高校生を対象に脚本を募集した、第7回「ドラマ甲子園」で大賞を受賞した平野水乙さん(16歳)の作品である『言の葉』。人付き合いが下手で友達ができない女子高生と、言葉が話せない少女との心温まる友情物語だ。
蒔田彩珠、桜田ひよりがダブる主演を務め、箭内夢菜、宮世琉弥、泉谷しげるが出演する。


本作のメインテーマ曲は、ヨルシカが2019年8月に発売したセカンドアルバム「エルマ」に収録されている「ノーチラス」に決定。監督も務めた平野さんが脚本の世界観にピッタリで、この曲とともにドラマを完成させたいと熱望し、テーマ曲となった。
ヨルシカのシンガー・suis(スイ)の透明感のある歌声と、儚くも力強いサウンドが、蒔田演じる香里と桜田演じる咲の友情物語を一層盛り上げる。

『言の葉』は、10月19日(月)0時よりFODで配信開始。10月31日(土)20時よりCS放送フジテレビTWOで放送開始。詳細は「ドラマ甲子園」公式サイトまで。
予告動画はこちら。
<鹿内植プロデューサー コメント>
毎年ドラマ甲子園では作品を共につくる上で、監督とメインテーマ曲に関して話し合いをします。それは、監督の作りあげたい作品の世界観を知る上でも、とても大切な打ち合わせに一つです。
今回、平野監督はすぐにヨルシカさんの“ノーチラス”をぜひこの作品にかけたいと言ってきました。このことで、監督の“透き通るようにピュアで純粋で儚くて、そして不器用な友情のお話”が明確な形として見えた感じがしました。
言葉の持つ大きなエネルギーがこの作品のテーマです。ヨルシカさんの“ノーチラス”と共に、主人公の気持ちを上手く伝えられない少女が深い友情と共に一歩踏み出すことが出来た、心の強さを表現できたらいいと思っています。
<ストーリー>
香里は昔から不意に相手を傷つける言葉を言ってしまう癖があり、これが原因でいじめられるようになってしまう。ある日、香里は教室を抜け出し、丘ノ上公園にあるベンチに座った。
「自分の気持ちを素直に伝えられるようにしてください」と神様に願うと、ベンチの真上にある桜の木から一枚の葉が落ちてきた。葉には『君の名前は?』という文字が書かれている。その文字を書いたのは、話すことができない咲という女の子だった。
香里と咲は毎日会うようになり、次第に仲良くなる。そして香里は、咲に友達ができない悩みを相談した。咲は友達を作る方法を香里に教え、その方法で香里は悩みを克服し友達ができると、咲とは会わなくなっていった。そして、久しぶりに咲に会った香里は、あの嫌な癖で咲を傷つけてしまう。しかし、その後知る咲の本当の正体に香里は…。