岸井ゆきの&小関裕太、上白石萌音が発案した“時差バースデイ”を約束!「今度会ったときにやりましょう」
9月24日(木)にスキンケアブランド「ミノン・ミノン アミノモイスト新CM発表会」が行われ、新CMに出演した岸井ゆきの、小関裕太、上白石萌音が登壇した。

「ミノン」のCMで、祖父母が営んでいた銭湯を引き継いだ若い夫婦役を演じた岸井と小関は、今回が初共演。

岸井は「(小関が)気さくに話しかけてくださって、すぐに夫婦で営んでいる銭湯のお話しに入れるような、すごく温かくて優しい雰囲気をお持ちで、撮影は全体的に楽しかったです」とコメント。

小関も岸井に対して「気さくな方」と思ったと明かし、小関が演じる夫が、脱サラし夫婦で銭湯を営むことになったという設定に、「長く一緒にいる設定だから、仲が良く見えるように意識しながら演じました」と話した。

撮影は、実際の銭湯で行われたそうで、銭湯にまつわる話題になると、3人ともに銭湯には普段からよく行っていることが判明。
上白石が「旅先でよく行きます」と言うと、小関も仕事で地方に行ったときなどに利用していて、「それぞれの(地域によって)違う優しさの雰囲気があるから、それを感じられるのが好きですね」とにっこり。上白石も「地元のおばあちゃんが入り方を教えてくれたりもする」と、その土地ならではの雰囲気も味わえると、良さを語った。

一方、「ミノン アミノモイスト」のCMに出演した上白石は、一般企業に務める5年目の社会人役という設定。一生懸命に仕事と向き合うものの、失敗することもある自分を変えたいと思っている人物を演じた。

気持ちの浮き沈みを、巨大なバランスボールの上に乗り表す場面では、「現場の皆さんとの連携プレイが必要なシーンで、そこから一気に現場の一体感が深まったのを感じました」と裏話も披露。

CMを見た小関は「あれだけ(の大きさが)あったら体幹ないと乗れないですよね」と感心し、岸井も「こんなに大きなバランスボールがあるんだ」と驚いていた。
さらに3人は「ミノン」のコンセプトでもある“敏感”“やさしさ”“こだわり”をキーワードにしたクイズにも挑戦。

1問目は、上白石が“敏感”になっていることを、岸井と小関が予想。2人は揃って上白石が俳優業だけでなく、歌手活動もしていることから喉のケアに“敏感”になっていると考えるが、上白石の答えは意外にも「お笑い」。お笑いが大好きだとう上白石は「常にアンテナを張っていて、この番組が明日の夜ある、とかを生きがいにしているので、敏感ですね」と笑顔で語った。

2問目は、小関が“こだわり”を持っていることを岸井と上白石が予想。それぞれ「食事」(岸井)、「喉」(上白石)と回答する中、小関は「丁寧な暮らし」と明かす。「こういう時期になって、自分の時間をより見つめるようになった」と話すと、「土鍋で米を炊く習慣ができた」と告白。また湿度など、部屋の環境も考えるようにもなったとも言い、岸井、上白石の回答が両方含まれているとフォローする気遣いを見せて2人を喜ばせた。

最後に岸井が最近、“やさしさ”を感じたエピソードを小関と上白石が予想。小関は「銭湯」と回答すると、撮影現場でもあった銭湯には優しい雰囲気が溢れているからと説明。それに対して、上白石は「時差バースデイ」と突拍子もない回答を。思わず岸井が「何ですか?」と聞いてしまうと、「絶対に違いますね」と照れ笑いをしながら、忘れた頃に誕生日を祝ってもらえるとうれしくなる、と自身の経験を踏まえての予想だったことを話した。

そんな岸井は、「撮影現場」と回答。最近では映画やドラマなどの撮影も簡単にできる状況ではなく、そんな中でも快く撮影場所を提供してもらっていることに感謝していると言い、「人の優しさと自然に包まれて今、撮影しています」と話した。ただ上白石の提案した時差バースデイに関しては「やって欲しい!それは確かにうれしい、やさしいエピソード」と興味を示すと、3人は「今度会ったときにやりましょう」と約束していた。