JO1・金城碧海がタレコミ「“王子”白岩瑠姫は、現場入りから輝いている」
グローバルボーイズグループ・JO1のファーストアルバム「The STAR」の発売と、デビュー以来初となるオンライン単独ライブ開催が決定し、マスコミ向けの概要発表会見が10月5日(月)、都内で開催された。
ここでは、発表会見の後に行われた質疑応答形式の取材会の模様を、ほぼ全文の書き起こしでお届けする。

──初の公式ペンライトを見たときの感想は?
白岩瑠姫(以下、白岩):ペンライトのデザインはいくつか候補があったんですが、みんなで話し合って、いろんなデザインの良いところをかけ合わせて出来上がったのが今回のペンライトなので、とても気に入っています。
さらに、すごい機能をたくさん搭載してくれて、ライトをメンバーカラーに変えられたり、点滅させることもできて。JO1のロゴが、ボタンにも、この球体の中にもあるんです。可愛くて、僕らに合ったものができたと思います。作ってくれた方、ありがとうございます。

鶴房汐恩(以下、鶴房):補足で…。僕と瑠姫くんと(金城)碧海は、メンバーカラーがないんです。この3人の色にしたいときは、瑠姫くんは白のまま、碧海は1段階点滅で、僕は2段階点滅です。
白岩:メンバーカラーがそれぞれ白、黒、グレーなので、それを表したいときは、点滅させてね、ってことです。だよね(笑)?
鶴房:はい、そういうことです。

──JO1といえば、キャッチーなダンスが楽しみの一つですが、今回はどんな名前の、どんなダンスを見せてくれるのでしょうか?センターの川西さん、教えてください。
川西拓実(以下、川西):えっ!?絶対(川尻)蓮くん(ダンスリーダー)が答えると思った…。まだダンスの名前は決めていないんですけど、アルバムが「The STAR」ということで、星をイメージした振り付けがあります。それを楽しみにしてもらって、名前は、後でみんなで考えたいと思います。

佐藤景瑚(以下、佐藤):ここで拓実がパッと考えれば良いんじゃない?
メンバー:無茶振りやめなよ!
司会:マネージャーからはOK出てますけど。
川西:えっ…じゃあ…あれです…。「スターダンス」…。
司会:採用ということで。
川西:ほんまに?
佐藤:結構かっこよくない?…「スターダンス」です(ドヤ顔)。
メンバー一同:なんで横取り(爆笑)!?

──「The STAR」にかけて、「最近、このメンバーのここが輝いていた」というエピソードはありますか?
與那城奨(以下、與那城):全員輝いてはいたんですけど…。今回は新しい曲も多くて、みんなレコーディングに苦戦する部分もあったんですが、いざブースに入ると表情がパッと変わって、自分自身の歌い方を発揮していました。自分を表現するのが上手くなったなと。ダンスもそうですが、歌のレベルも格段に上がってきたと思います。
──プライベートでの「輝いていた」エピソードはありますか?
金城:“星”ということで“王子”・瑠姫くんのネタを話しますね。瑠姫くんは、現場入りするときから輝いているんです。個人的にかっこいいなと思うのが、サングラスかけて手に持ったカバンを肩にかけて「うす」みたいな感じで現場入りするところです。
川西:瑠姫くん、そんな感じなんですか!?
白岩:最近、碧海がそれを言ってくれるんですけど、言われてから現場入るのが恥ずかしくなって…。でも嬉しいわ、ありがとう。

──先ほどの会見で挙がっていた以外に、他に思い入れのあるアルバム収録曲はありますか?
大平祥生(以下、大平):僕は、「やんちゃBOY やんちゃGIRL」という曲です。オーディション中に披露した曲なんですが、特に自分自身の成長を感じられた曲で、思い入れが強い一曲です。当時のメンバーでのパフォーマンスも良いんですけど、JO1のメンバーで作った今回のバージョンもすごくいいので、楽しみにしていてほしいです。
木全翔也(以下、木全):僕も、オーディションで披露した「KungChiKiTa」ですね。オーディション中はあまり時間もなかったんですが、今回は作曲家さんの意図もしっかり聞けて、どういう風に仕上げたいのか、話しながら作れたので、以前とはひと味違うものができたと思います。

──アルバム制作過程のエピソードを教えてください。
金城:どの曲も好きなんですが、特に「Monstar」が、僕好みのR&B調で、好きな曲なんです。なのでレコーディングに向けてかなり準備してきて、いざ始まった時は、嬉しさのあまりテンションが上がってしまって。韓国のスタッフさんに「ちょっと落ち着いてください」って言われたというエピソードがあります。「진정하세요(チンジョンハセヨ)」って、韓国語で言われました。

木全:僕は普段、ラップばっかりやっているんですけど、今回「Starlight」というイントロ曲で、久しぶりにボーカルをやりました。
河野純喜(以下、河野):全員が歌う曲なんですけど、みんな綺麗に歌っているのでオススメです。
木全:僕は1番最後の部分を歌いました。
川尻:かっこよかったよ。
木全:ありがとうございます。
──今回の衣装のコンセプトやお気に入りの点は?
河野:僕たちが輝く姿を表現できる、ぴったりの衣装だと思います。キラキラがメンバーそれぞれ、違う部分に散りばめられていて、かっこいいし可愛さもあるし…。
木全:純喜くんの衣装めちゃくちゃかっこいいよ。
河野:ありがとうございまーす!僕の衣装、メンバーみんなからも人気です。

佐藤:他にもかっこいい感じの衣装があるんですけど、そっちにはJO1のマークがついているので、そこにも注目してほしいですね。それから、DVDの特典映像で着ているパーティー衣装も、大人な雰囲気でかっこいいので、それも見てほしいです。
──オンラインライブでやりたいと思っていることはありますか?
與那城:今回、初のライブとなりますが、オンラインだからこそ見せられることがあると思っています。例えば、カメラに一人一人抜いてもらえる分、JAM(JO1ファンの総称)にとってはより近くで感じられるのではと思いますし。あとは無観客なので、ライティングであったり、バーチャルなものを取り入れたいですね。

──世界で活躍するため、語学や異文化の勉強はしていますか?
與那城:もともと韓国語がしゃべれる汐恩と、僕も英語が少ししゃべれるんですが、まだまだ世界に通用するレベルではないと思っているので、各自勉強を始めているところです。JO1を世界に広めるため、絶賛勉強中です!
木全:異文化について言うと、僕は韓国ドラマが好きでよく見るんですが、JO1のスタッフさんにも韓国の方が多いので、どういうご飯を食べるのかとか、文化について聞いたりしています。

──世界のファンに向けたメッセージをお願いします。
川尻:JO1という名前には、僕らがデビューするきっかけになった番組で出会った全員が、世界を目指すという意味が込められています。他の練習生にも応援してもらえるような、名前に恥じない11人になれるように頑張っていきますので、世界の皆さんも、僕らを応援していてください。

──メンズJAMへもメッセージをお願いします。
河野:メンズJAMの皆さん!オンラインお話会の時もすごく元気をいただいたので、これからは僕たちが元気を与えたいです!いつもありがとう!センキュー!
川尻:いつも応援ありがとうございます。皆さんの野太い声が届いております。同性の方に憧れられるのが嬉しいので、これからもかっこいい姿をお見せできるように頑張ります!
