JO1との仲の良さをかまいたちが猛アピール「“くん付け”するけど距離感じんといて」
グローバルボーイズグループ・JO1のファーストアルバム発売と、初オンライン単独ライブの開催が決定。マスコミ向けの概要発表会見が10月5日（月）に都内で開催された。
デビューからこれまでの振り返りや、アルバム発売に関するトークに続き、自身初となるオンラインでの単独ライブ「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」の話題へ。
リーダー・與那城奨は「直接会いたかったけど、オンラインで、画面を通じて、だからこその新たな見せ方ができれば良いなと思います」と、意気込む。
リーダーシップを見せる與那城に、司会のかまいたちは感心しきり。「しっかりしてるわぁ、與那城くん」と呟いてすぐ、思い出したかのように、「会見やから“くん付け”してるけど、距離感じんといてね」と濱家。さらに山内も「心の中では…『よなっち』（と呼んでいる）」と、誰も使っていない呼称を挙げて笑いを呼んだ。
前列左から）川尻蓮、河野純喜
前列左から）豆原一成、川西拓実
前列左から）大平祥生、木全翔也
メンバーにもまだ知らされていないというライブの開催日時が、その場で発表されることに。「12月19日（土）開催」と、大きくスクリーンに映し出されると、鶴房汐恩は「この日は僕の誕生日と、クリスマスの間なので、重要ですよ！」と、謎の理論を展開してアピール。
単独ライブに際し、初めて用意された公式ペンライトの話題へ進もうとした濱家が「ライブに欠かせないものといえば？」と話を振ると、山内は自信満々に「警備員さん」と回答。「変な人がバーっと来たりしますから」と続ける山内に濱家は「NGK（なんばグランド花月）前で僕らに絡んでくるような変な人とは質が違うから大丈夫」と返し、「そういった意味では、僕らにも警備つけてほしい」と呼びかけて笑いを誘う。
漫才さながらのやりとりを経て、「そうじゃなくて…ペンライトですよ！」と、ようやく本題にたどり着くと、かまいたちの二人は手に持ったペンライトを興味深げに眺めながら「すごいなぁ！これ！」と感動しきりの様子。
白岩瑠姫が「このペンライトには、すごい機能があるんです。今、メンバーそれぞれ持っているペンライトの色が違うんですけど、それは（大平）祥生がスマートフォンと連動させて、色を切り替えているんです」と紹介。
さらに「生配信のとき、曲に合わせて自動で色が変わる機能もあるので、お家にいるJAMも一体となって楽しめるんです」とアピールすると、「えぇ〜！？」と驚きっぱなしのかまいたち。
手前）川西拓実
「おっちゃんらの時代はパキッて割るタイプのやつしかなかったよな！？」「家帰ったらそのライトもうっす〜い色になっていたりな」と、ジェネレーションギャップを感じていた。
ペンライトを使って、曲中にファンが行う「掛け声」を実演することに。
JO1の元気印・河野純喜の「テンションMAX！ミュージックスタート！」という曲フリで、2ndシングルのリード曲「OH-EH-OH」が流れると、メンバー全員で楽しげにペンライトを振りながら、メンバーの名前や歌詞を追いかける合いの手が織り交ぜられた掛け声を披露した。
メンバーの名前を叫ぶ部分について、「全員の名前を言ってるの？」と濱家が問いかけると、山内が「…呼ばれていない子もいたよね？入りきらなくない？」と続け、メンバーは爆笑。
最後に與那城が「僕たちJO1がデビューして、1stシングル、2ndシングル、そして今回のアルバムを出させていただけるのも、全てファンの皆さんのおかげですし、ここまで支えてきてくださったスタッフの皆さんのおかげです」と、感謝を述べつつ、「これからは僕たちが恩返しする番ですので、皆さんぜひ、楽しみにしていてください」と呼びかけた。
先に舞台袖へはけていくJO1を見送るかまいたちが「本当に礼儀正しい子たちで…」と語り始めるも、「…もうマイクが切られていますね」と肩を落とし、爆笑の中、発表会見は幕を閉じた。
アルバムおよび単独ライブの詳細や最新情報はJO1公式HPにて確認を。
