「2021年、運を切り開くのはこんな人!」スゴ腕占い師・木下レオンがチャンスを掴む方法を伝授
四柱推命や九星気学を基に、“神通力”を加えた独自の“帝王占術”を用いて『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)に出演し話題となっている、スゴ腕占い師・木下レオン。
占い師の家系に生まれ、仏門での厳しい修行の経験を持つレオン。豊富な経験に裏打ちされた核心を突く占いと、熱いパッションで繰り出される言葉に、思わず号泣する相談者の姿が後を絶たない。
独自の“神通力”や、成功者に共通していることについてインタビューした前編に引き続き、後編ではレオンが一番伝えたいこと、来年の運気を掴むためのアドバイスをお届けする。
インタビュー前編はこちら!
「親を許したから今がある」
――番組や占いを通して、どのようなことを伝えたいと思っていますか?

光と希望を届けたい、この番組を見ている方に「この番組を見てよかった!来週まで頑張ろう!」と思ってほしいし、そこばかり考えています。もちろんその後の目標はありますよ、でも目の前のことを命がけでやる、確かにキツイです。でも私は仏さんと契りを交わしているので、絶対やらないといけない。キツイけれどこのお役目に「ありがたい」と感謝しています。
「ありがたい」という感謝の心は大切です。感謝しないよりも感謝するほうが、心は洗われますよね。一番はやっぱりご飯を食べる時に「いただきます」という感謝から始まるんじゃないでしょうか。何よりも感謝、そして親孝行、先祖供養が大事です。
――親は一番近い先祖ではありますが、生身の人間同士だからこそ関係が難しいと感じる人も多いのではないでしょうか?
人それぞれにいろいろな環境があって、親を恨んでいる人もいると思います。でも恨んだら結局その人自身がそういう性格になって、良くないことまで引き寄せてしまいます。
恨んでいるというのは“怒り”の気持ちです。怒りは性格も悪くするしイライラしてちゃんとした発想もできなくなる。結果、自分に返ってくるから、そうはなってほしくないんです。幸せな人生を歩みたいのであれば、自分の根本である親のことを許し感謝することが大切なんだよ、ということを伝えたいです。
これは私だけの教えでなく、仏教自体の教えでもありますから。そして自分が実際に経験したことでもあります。普通だったら許せないだろうということを親にされたけれど、時間にして2秒で許すことができました。
その時に神様からの「許しなさい、愛しなさい」という教えを信じました。本音を言うと腹の中では「この野郎!」と怒っていますよ。でも、「罪を憎んで人を憎まず」で、親のことは憎まない。やったことは許せないので距離は取りますけど、許したからこそ今があると思っています。
流れに乗れる人が生き残っていく!
――2020年は予想もしないような大変な年になりました。今年も残り少なくなってきましたが、2021年を運気の良い1年にするために準備できることは?
来年もコロナが完全に収束することはないと思うので、変わってしまった環境に乗っていった方がいいと思います。“withコロナ”のかたちを早く取っていける人が来年以降に繋がっていくんじゃないでしょうか。
もちろん痛みは伴いますが、新しい環境と流れに乗っていった人たちが生き残っていく。流れに乗ろうと思えば流れが良くなっていく。コロナの状況はみんな同じなわけですから。
2021年、運気の良い人はこんな人!
2021年はどんな年に?どんな人が運を掴む?運気UPのヒントとは?詳しくは動画をチェック!
