藤岡弘、「あるがままの自然体で」長女と長男の“初食レポ”を見守る
11月17日（火）、イトーヨーカドーのクリスマスケーキ・おせちのPRイベントに、藤岡弘、と長女の天翔愛、長男の藤岡真威人が登壇した。
イベントに、晴れ着で登場した藤岡ファミリー。今年芸能界デビューした長女と長男の晴れ着姿の感想を聞かれた藤岡は、「成長したな、大人になったなとびっくりしました」と目を細め、「あるがまま、自然体な自分を見てもらえるように」と、芸能界での活躍を望んでエールを送った。
ここで、さまざまなクリスマスケーキとおせち料理を試食することになり、天翔と真威人は“食レポ”に初挑戦。大好きだというイチゴのケーキを一口食べた天翔は、「甘すぎず、さっぱりしていて、でもクリーミー。イチゴの酸味もおいしいです」と、にっこり。「緊張しますね」と言いながらも、しっかりと笑顔でおいしさを伝えた。
チーズケーキが大好きという藤岡は、大喜びでレアチーズケーキを試食。「レアチーズのレアなやつが…いいですね…」と、低音でつぶやきながら、「ん～、滑らかで。すごくおいしい、うん」と唸る。父の食レポを参考にしようと真剣に横から見守る2人をよそに、口に運ぶフォークが止まらない藤岡。
最後に自分の番となり、「プレッシャーを感じているんですけど（笑）」と言いながら、ずらっと並ぶおせちの中から、目に留まったという“合鴨のスモーク”を選んだ真威人は、「ちゃんと歯ごたえもあって、噛んだ瞬間に旨味が広がりました！」と目を輝かせた。
2人の“初食レポ”の感想を聞かれた藤岡は、「味わい深いコメントで、非常にいですね。合格です！」と笑顔を見せた。
藤岡弘、一足先に“今年の漢字”は…？
家族の人数や好みによって、自由に味を組み合わせられるおせちを紹介するコーナーでは、それぞれに好みの味のおせちを選択することに。
藤岡は、「今年は子どもたちのデビューを祝うということで、この“和風（祝）”を」と、自身の思いを乗せたセレクトを。天翔は、「将来は海外でも活躍できるような“和洋折衷”な女優になりたいので、“洋風”を」と、自身の目標を重ねた。
真威人は、「僕は海鮮が大好きで、おせちに海鮮が入っているとどうしても取ってしまうので“海鮮”を」と、無邪気な笑顔で自分の好みに素直なセレクトを披露。
そして、今年を表す漢字を聞かれた藤岡は、力強く書かれた「愛」という字を挙げ、「こういう時にこそ家族の絆を深める家族愛。団結して一つになって、極難を越えていく。夢を追っていこうという、愛ですね」と伝えた。
最後に、今後の抱負を聞かれた天翔は、「いろいろなことにチャレンジして、和も洋も両方体現できる女優になっていきたい」と語り、真威人は「デビューして自分の身の周りのすべてが変化しました。勉強もしっかり頑張ろうと思うようになったし、引き続き気を引き締めて全力でチャレンジしていきたい」と力強く語った。
