小関裕太 今年のクリスマスは“クリキャン”したい!
12月15日(火)、フィンランド発のフードデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」のクリスマス限定メニュー開始を記念したイベントが行われ、小関裕太、おのののかが登場した。

普段のクリスマスの過ごし方について小関は「家族や友達と過ごすのが楽しみ。毎年、撮影現場やリハーサルとかの仕事のことが多いのですが、みんなでチキンを囲んだりしています」とコメント。
また、実家で過ごしていた頃は、母親が作ってくれる料理が楽しみだったと言い、「ハーブを効かせたチキンとか、ホワイトシチューとか、冬らしい特別なものが食べられる」と、料理上手な母を自慢した。

司会者からクリスマスの思い出を1つ教えてほしいと言われると、自ら「2つでもいいですか?」と提案。1つ目は実家に小学生のころに親が苗を買ってきて植えてくれたもみの木があり「それに飾り付けをするのが我が家らしいクリスマス」と、心温まるエピソードを披露。2つ目は、昨年、写真集の撮影のためにフィンランドを訪れた際、大理石の上にろうそくを灯し、それが溶けると、また新しいろうそくを灯して重ねていくというのを見て「おしゃれだなと思って思って、去年のクリスマスは真似しました(笑)」と話した。

今年のクリスマスは現在、来年1月より上演予定のミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」の稽古中ではあるものの“クリキャン”をしたい、という希望を。「“クリスマスキャンプ”の略で“クリキャン”です。僕が作った造語なんですけど(笑)。もともとキャンプが大好きなので、時間に余裕があるならばしたいな」と笑顔を見せた。

小関は2020年を「自分の時間と向き合うことが長かった」と振り返ると「写真を撮ったり、絵を描いたり、今までは自分のためにしていたんですけど、それを発信したい、という意識に変わった」と明かす。その上で「より自分の好きなものや、好きな人たちと、もの作りをしたいな、という目標につながりました」と語った。
そんな小関にとって、2020年を表す漢字は“描”。「自分自身を絵に描いてみたり、歌にしてみたり、誰かと一緒に何かを描いてみたり、未来を描いてみたり。未来のことも、今のことも見つめ直して、考える中で、白黒ではなく、色をつけたいな、という意味も込めて“描”です」と説明した。
