SUPER★DRAGON チーム名をタイトルにした楽曲に込めた思い「俺達には未来があるんだ」
9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGON(通称:スパドラ)が、CDとしては約1年ぶりとなる「Burn It Black e.p.」を12月23日にリリースした。

セルフタイトルソング「SUPER★DRAGON」を始め、動画メディアTikTokでの再生回数が500万を超える「SAMURAI」、メンバーが抱く思い、そして先の見えない世界へ共に挑む決意を元にディスカッションを重ね制作された「Burning in the nights」など、全5曲を収録。2020年9月27日に結成5周年を迎え、さらなる飛躍を目指す彼らの“今”を表現する一作となっている。
フジテレビュー!!では、そんなSUPER★DRAGONの9人に動画でインタビューを実施。志村玲於&伊藤壮吾&池田彪馬チーム、ジャン海渡&田中洸希&松村和哉チーム、古川毅&飯島颯&柴崎楽チームの3組に分かれ、それぞれ今作に収められた楽曲への思いを語ってもらった。さらに、事前にTwitterで募集したファンからの質問にも回答。メンバー同士の信頼度の高さや、仲の良さが随所に見られる内容となった。
ちなみに、質問者は別チームのメンバーが担当。メンバー同士だからこそできるツッコミにも注目だ。

第一弾の志村&伊藤&池田チーム、第二弾のジャン&田中&松村チームに続き、最後となる第三弾は古川&飯島&柴崎チームのインタビューを公開。ベテランMC!?に徹するジャンとのコミカルなやり取りも必見だ。
「Distance」にはまた会えるときが来るから大丈夫という思いを込めた

「Burn It Black e.p.」収録の「Distance」を、古川は「ラブソング」と紹介。「僕たちとファンの皆さんの今、会いたくても会えないという関係性」も表していると言い、曲を通して「また会えるときが来るから大丈夫だよ」というメッセージを伝えていると明かした。
また飯島は「今までのスパドラにはない新しいエッセンス」があると言い、「個人的に好き」とコメント。今は難しいものの、いつかライブ会場でファンとともに歌っているところを想像するだけで、涙が出ると話した。

グループ名がそのままタイトルとなった「SUPER★DRAGON」について、柴崎は「僕たちが常に進み続け、挑戦することを止めない、その生き方、活動をこの曲で表している」とアピール。
古川も「今までいろんな楽曲、活動をして、自分たちの幅を広げてきたきたうえで、さらにここでまた新しい挑戦をして、これからの俺達には未来があるんだぞ、天下取るんだぞ、という思いを疾走感のある曲に乗せた」と説明。「僕たちがやるからこそ、映える曲になった」と自信を見せた。

ファンからの質問ではメンバー同士、お互いに尊敬しているところを発表。古川は飯島を「育ちの良さが出ている」「上品」と言い、男っぽい性格のメンバーが多いスパドラの中で、落ち着いた対応ができる貴重な存在と褒める。「僕たちのイメージを底上げしてくれる」と、感謝も伝えた。
飯島は柴崎について「芸術的センスがピカイチ」と称賛。その才能で「スパドラの活動にも貢献している」と言い、「僕にはない才能なので、尊敬しています」と思いを明かした。
柴崎は古川のファッションセンスに憧れていて「先生として教えてもらっている」と話す。また古川の音楽知識が豊富なことにも触れ、「この仕事をする上ですごく大切なこと」と、尊敬の念を示した。
他、「ライブ中に起きた珍プレー・好プレーは?」「海外でMVを撮るとしたら?」などの質問にも回答。飯島のまさに“珍プレー”と言えるエピソードが明かされたり、MVの話題からなぜかあるメンバーの脱退説!?が飛び出したり、笑い満載のトークは動画で確認してみてほしい。
撮影:山口真由子
「Burn It Black e.p.」
2020.12.23発売
<収録曲>
1. BLACK BOX
2. SUPER★DRAGON
3. SAMURAI
4. Distance
5. Burning in the nights
6. BROTHERHOOD (2020ver.) ※Limited Box限定収録
詳細はSUPER★DRAGON公式サイトまで。