“ボクシング転向”表明の那須川天心に「勝ち逃げ許さない」タイから送り込まれた刺客
12月30日（水）26時50分～『FUJIYAMA FIGHT CLUB]』
12月31日（木）の「RIZIN.26」で、“神童”那須川天心選手と対戦するのが、タイのクマンドーイ・ペットジャルーンウィット選手だ。
30日（水）26時50～（31日（木）深夜2時50分～）フジテレビで放送される『FUJIYAMA FIGHT CLUB』では、那須川天心戦他、注目のカードが徹底分析されている。
天心選手といえば、ボクシング転向を表明しており「蹴りが使える那須川天心を見れるのはあとちょっと。カウントダウンは始まっている」と語っている。22歳にしてプロ42戦全勝、もうキックボクシング界に相手がいないのだ。しかし、そんな天心選手に“待った”をかけたのが、今回の対戦相手、クマンドーイ選手なのだ。
ムエタイの殿堂・ラジャダムナンスタジアム1位、53キロ級で敵無しというクマンドーイ選手は、まさにムエタイの“最終兵器”。今回の試合に向けてインタビューで「天心選手に負けたムエタイ選手の仇を取ります」と語った。
今まで天心選手と闘ったムエタイ選手は6人で全敗。苦渋をなめさせられたラスボスが、インタビューで不敵な笑みをうかべながら天心にKO宣言する。
スタジオでVTRを見た髙田延彦は「天心選手の試合はいつもどのように派手に勝つか、に注目していたが、今回は…」と反応。さらにケンドーコバヤシも「あっさり勝ってほしいけど、そんな相手じゃないのかも」とコメントする。
12月31日(木)18時～フジテレビで放送される『RIZIN.26』。ムエタイの名誉をかけて乗り込んでくるラスボスに、天心選手はどんな秘策を見せてくれるのか？「格闘技、大晦日といえば…」と余裕の笑顔で語った天心選手の一戦に注目だ。
番組では他にも、リオ五輪銀メダリスト・太田忍選手の総合格闘技デビュー、五味隆典選手 vs 皇治選手など注目カードを徹底的に掘り下げる。
