“鬼滅”グッズを買って娘のご機嫌取りも!「普通のお父さんですよ」と明かした東山紀之
1月13日(水)放送『TOKIOカケル』
1月13日(水)のフジテレビ『TOKIOカケル』はTOKIOの大先輩・東山紀之と、鈴木保奈美が出演。同い年で、長年芸能界の第一線で活躍している2人の登場に、国分太一は「大御所は2人いっぺんに来ちゃダメですよ」と恐縮した。
これまで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」で、国分が「いちご狩りに行きました?」と質問。
国分自身は子どもの頃、そして、親となってからもいちご狩りに行っていると明かし、国分と同じく2児の父である東山が「まだ行っていない」と答えると、かつて合宿所で共同生活していたTOKIOは、「先輩が子どもと一緒にどこかへ行ってるのは想像できない」と不思議がる。
これに東山は「普通のお父さんですよ。ディズニーランドも行くし、プーさん(のかぶりもの)とか意外に楽しい」とパパの顔をみせた。
「今、お子さんは何にハマってる?」と聞かれると、「『鬼滅(の刃)』です」と返答。ストーリーを把握しているのか、との長瀬智也からの質問には「妹を守るんだよ」と言い、そのあまりにザックリとした答えにTOKIOも鈴木も苦笑いを浮かべた。
さらに、鬼滅グッズなども買うのかと聞かれると、「(グッズを)渡して、気に入られようと思ってる」と、娘のご機嫌とりをしているという東山にTOKIOは大爆笑。
続けて、おもちゃの刀で遊ぶ娘たちに「刀はこうやって使うんだよ」と本格指導をするも、娘たちから疑いのまなざしを向けられたことも明かした。

松岡昌宏にそそのかされた井ノ原快彦がクビの危機に!?しかし、東山&ジャニー氏の一言で…
東山といえば、多くのジャニーズアイドルが憧れる“ミスター・パーフェクト”な存在だけに、過去の放送で多くのエピソードが語られてきた。
松岡昌宏は、15歳の夏、暇を持て余した際、東山が大事にしていた大理石のチェスをお尻に挟み、誰が一番遠くへ飛ばせるかを競うゲームをしていたと、KinKi Kidsの堂本光一出演回で明かした。
東山は「位置が変わっていたから何かしてるんだろうとは思っていたけど、まさかケツに挟んでいたとは!?バカだねぇ」と笑い飛ばした。
そして、V6の井ノ原快彦が起こした通称・青山事件。青山劇場で上演されていた少年隊主演のミュージカルを観にいくことになった当時14歳の井ノ原に、松岡が「フィナーレの時におもいっきり客席を走るんだよ。前にヒガシくんもやったし、みんなやってる」と嘘の情報を吹き込んだ。
純粋だった井ノ原少年はその言葉通り、フィナーレで客席を3周ほど走り回り、警備員から取り押さえられ散々な目に。一歩間違えたらクビというところまで陥ったが、東山の「お前らに同じことができるのか?そんなピュアな奴はいない」というフォロー、さらに、ジャニー喜多川氏の「最高だよ。ヒガシの言うとおりだよ」の言葉で命拾いしたという。
また、国分は、ジャニー氏に「ジャニーさんが思う最強のグループは?」と質問したことがあったそう。するとジャニー氏は「少年隊」と即答し、「踊りが完璧で歌もうたえて、自分たちで演出もできる」と絶賛したのだとか。
そんな秘話に東山は「僕らには厳しかったから、直接褒められたことはなかった」と懐かしそうな表情。長瀬から「東山さんが思うジャニーさんのスゴいところは?」と聞かれると、「所属全タレントの人生や家庭環境など、すべてを把握しているところ」と返答した。
さらに、ジャニー氏から学んだことは「YOU、やるんならちゃんとやりなよ」という一言で、「いまだに大事にしている言葉でもあります」と真剣な表情を浮かべた。
くるみパン愛が強い鈴木保奈美のために新たなパンが登場。No.1は見つかるのか?
鈴木へは、国分が「ナンバーワン見つかりました?」と質問。過去の出演で「最後の晩餐はくるみパン」と明かすほど、大のくるみパン好きだと語った鈴木。その愛ゆえに、カリフォルニアくるみ協会の日本支部が開催する「くるみパン・オブ・ザ・イヤー」の審査員長の依頼を受けた。しかし、「30種類超を試食しましたけど、No.1は見つからなかった」と残念そうに報告した。

そこで、番組オススメのくるみパンが3種登場。各職人とリモートで中継をつなぎながら、試食した鈴木だったが、「キメが細かすぎる。ライ麦を使用しているわりに酸味がない。もうちょっと皮が厚いほうがいい」と厳しい評価を。結局、No.1は見つからず、次回へと持ち越しとなった。
次週1月20日(水)の『TOKIOカケル』は広瀬アリスが登場。「生まれて初めて聞かれました」と「好きアピ警察24時」の2コーナーで、知られざる素顔を公開する。
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