横浜流星「ジュエリーのように輝きたい」百花繚乱の「日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式
1月14日(木)、「第32回 日本ベストジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が開催され、戸田恵梨香、横浜流星、新木優子らの世代別の受賞者が登壇した。

同賞は国際宝飾展の関連イベントとして実施、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」を選出。10代から60代以上の部門別に選出された受賞者たちが煌びやかなジュエリーを纏った姿を披露し、トロフィーや副賞が贈られた。
表彰式では受賞者をそれぞれ受賞の理由とともに紹介。受賞者はそれぞれに自分とジュエリーの関わり方についてコメント、“初めてジュエリー”を手に入れた時のエピソードを披露する姿も多く見られた。

10代部門を受賞した森七菜は、透明感のある美しさが評価されて受賞。初めてのジュエリーは「去年の誕生日にお母さんがくれた」ものだと語り、「私のためのジュエリーは他のものよりも輝いて見える」「背筋が伸びる特別なもの」と、ジュエリーを身に着ける喜びを知ったとコメント。

20代部門を受賞した新木優子は、圧倒的に輝きがジュエリーの持つ華やかさに合うと評価されて受賞。「小さい頃からキラキラしたものを見るのが大好きで、20歳の時に自分へのご褒美で買ったジュエリーを今でも大切にしている」と思いを語った。
また「家の中でもジュエリーを身に着けると、自分が特別な存在になったような気がして、自分らしさを学んだような気がする」と輝くような笑顔を見せた。

30代部門を受賞した戸田恵梨香は、昨年には結婚も発表し今最も美しく輝いていると評価されて受賞。「初めてジュエリーを身に着けたのは『20歳の記念に』と両親から贈られたパールのネックレスでした、私にとっては御守りのような存在」とはにかんだ。

40代部門を受賞した小池栄子は、才色兼備な活躍と際立つ個性を評価されて受賞。「自分のお給料で初めて買ったもの、祖母や母から形を変えて譲られたもの、愛する人からもらったもの、ひとつひとつに思い入れがあります」と所持するジュエリーを振り返り、「ジュエリーに負けないように精進します」とコメント。

50代部門を受賞した斉藤由貴は、長年にわたり女優として第一線で活躍し続ける姿を評価されて受賞。「女優という仕事がすごく好きで評価してもらえたことが嬉しい」と喜びを伝え、「宝石箱を開けて、好きなジュエリーをベッドサイドに出して眺めることがある」と、ジュエリーから幸せをもらえるとコメント。

60代以上部門を受賞した田中美佐子は、自然体な姿にジュエリーの持つ本物の輝きがふさわしいと評価をされて受賞。「そろそろ賞が欲しいなと思っていたらもらえました(笑)」と笑顔を見せ、「大きな仕事がひとつ終わると記念にジュエリーを買ったりして楽しんでいます」と明かした。

男性部門を受賞した横浜流星は、キラキラとまぶしいほどに輝いている存在感を評価されての受賞。しかし、司会から「“女優”の横浜流星さん!」と間違えて紹介されてしまい、少し笑みを浮かべつつ登壇。「みなさんこんばんは、女優の横浜流星です」と笑顔を交えておちゃめに挨拶して場を和ませた。

そして、普段はジュエリーを身につけはしないが、この受賞を機に「ジュエリーが似合う男になっていけるよう、輝けるように精進したいと思います」と爽やかにコメント。

特別賞を受賞した元プロサッカー選手の内田篤人は、様々な分野で輝きを増していると評価されての受賞。そして登壇に際には、内田も横浜に倣って「女優の内田です」と挨拶をして会場の笑いを誘った。
表彰式の様子は動画でチェック!
第32回 国際宝飾展/第9回 ガールズジュエリー EXPO 東京
2021年1月13日(水)~16(土)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社/一般社団法人日本ジュエリー協会