「またとないチャンス!」「コロナに背中を押された」福田萌&三上アナが新生活に飛び込んだ心境を告白
1月22日(金)放送『ノンストップ!』
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
1月22日(金)の放送では、「生活環境、どこまで変えられる?」「保育士・てぃ先生が教える子育て術」というテーマについて、MCの設楽統と三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋、カンニング竹山、福田萌、婦人公論前編集長の三木哲男が話し合った。
「生活環境、どこまで変えられる?」というテーマでは、「在宅勤務がメインになり田舎への移住を考えているが、東京の便利さに慣れた妻を説得できるか不安」という40代男性のお悩みが登場した。

総務省の統計によると、2020年7月以降、東京は転出超過が続いているのだが、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「コロナ禍で移住への関心が高まったか」と問いかけると、「高まった=24%」「高まってはいない=76%」という結果に。
「意外に地方移住のムードは高まっていないのでは」という意見も出たが、三木は「24%でも高くなったほう」と分析した上で、「移住で収入が減る可能性が大きいことと、子供の教育がネックになる」と指摘した。
そんな中、福田萌はシンガポールへの移住を決めた理由などをトーク。家族で過ごす“おうち時間”が思いのほか快適だったという福田は、「不安もあるけれど、今はまたとないチャンス」と移住を決意したという。

「自分は留学で価値観がガラリと変わる経験をした。同じ経験を子供にもしてほしい」「子供ができてから、決められたレールの上を歩くしかないと思っていたけれど、移住を機にまだ自分も新しいことにチャレンジできることに気づいた」と語る福田。
そんな福田を千秋は「自分もいろいろ言い訳して、できないと決めつけているだけなのかも。“うらやましい”しかない」と絶賛し、竹山も「年を取ると守りに入ってしまうけど、自分も大事なことを忘れているのかも」と語った。

番組公式SNSには「都会に住んでいる必要を感じなくなった」「宮古島に移住した。自然の中での子育て最高!」などの声が続々到着。一方で、「田舎暮らしも良いことばかりではない」「(地方での生活に不可欠な)車の運転が不安」などの意見も見られた。
「恋人との結婚を考えているが、彼氏から『(コロナが)落ち着いてからのほうが良いのでは』と言われた」という35歳の女性のエピソードでは、三上アナが結婚を決意した心境を告白!

コロナ禍で両家の挨拶や、結婚式、新婚旅行ができないため、結婚を先延ばしにするカップルが多いというが、「コロナ以前にプロポーズされ、両親への挨拶などは済ませていた」という三上アナ。
「それでも結婚しようと決断できず、臆病になっていたが、コロナ禍で自宅で(夫と)過ごす時間が長くなった。その時間が楽しかったから、結婚しようと思えたし、コロナに背中を押してもらった面もあるのかも」と語る三上アナに、千秋は「コロナで孤独を感じて、結婚したいと思う人も多いのでは」と同意した。
「コロナ禍でも子供は楽しみを見つけられる!」人気保育士てぃ先生が子育て中のママにアドバイス
「保育士・てぃ先生が教える子育て術」というテーマでは、コロナ禍で孤立しがちな母親たちに、人気の現役保育士・てぃ先生がアドバイスした。

まず登場したのは「子供がお片付けができず、ガミガミ叱ってしまう」という30代女性のエピソードだ。そこで「せきらら投票」で、そんな気持ちが理解できるかを問いかけると、「理解できる=89%」「理解できない=11%」と圧倒的な結果になった。

てぃ先生は、「ゲーム性を取り入れるなどして、片付けに興味を持たせるきっかけを作ってあげることが大切」と助言。千秋は「子供と一緒にやっていられる時ばかりではない」と母親の置かれた状況にも配慮しつつ、「ゲームにするのは効果的」と経験を交えて語った。
ほかにも、「靴を揃えてほしい時は、靴を置いてほしい場所にシールを貼る」「食事が進まない時は、食材を小さく切ってみる」など、てぃ先生流の子育て術が登場した。

また、「コロナで遠方にお出かけできず、同じ公園ばかり。休日の過ごし方で毎週悩んでしまう」という40代女性のお悩みには、千秋も竹山も「場所は同じでも、子供は自分なりの楽しみ方を見つけるから悩む必要はない!」とアドバイスし、てぃ先生が上手な遊び方を提案した。
