萬波ユカ「芯がぶれなくなりポジティブに…」トップモデルのメンタル術とは?
2月2日(火)放送『フィーチャーズ』
クリエイターたちの今にフィーチャーするフジテレビの『フィーチャーズ』。2月2日(火)の放送には、Instagramのフォロワー数55万超のトップモデル、萬波ユカが登場した。
ニューヨークを拠点に、ヨーロッパやアジアなど世界各地で活躍するトップモデル。仕事で呼ばれたときや、長期休みは日本で過ごしている萬波だが、現在はコロナの影響で、一時帰国中。しかし、ニューヨークの家もキープしているため、家賃を稼ぐのが大変だという。

三重県の自然豊かな田舎で育った萬波。そのため、今でも「空気が回っていて、自然を感じられる」というオープンカフェを好む。
大学を卒業すると、看護師を経てモデルの道へ進んだ。萬波は「表現をしてみたかった。いろいろな表現方法はあると思うけど、自分に出来ることはモデルだった」と転身の理由を語った。

挫折から学び、人として成長
しかし、ショーモデルの世界では身長が低いことなどの理由から、いくつもの挫折を味わってきた。数々の痛みを経て、萬波は「外見でしかない職業だから、自分が自分を認められなかったら意味がない」と現実を受け止めた。
さらに「失敗した自分や上手くいった自分を、自分が一番認めて褒めてあげようという気持ちになった」と成長した部分を告白。「心の拠(よ)り所は常に自分にして、他人に委ねない。そう考えることで芯がぶれなくなって、ポジティブになれたなと思います」と心境の変化を明かした。

今動くことで、経験値をためられる
「何をするにも、今始めることが、一番経験値をためられるので。動き出す時かなと思う」(萬波ユカ)
萬波にとって、「今」は動き出すとき。