高畑充希 コロナ禍で心境に変化「好きな人には『好き』と言っていこう」
2月10日(水)放送『TOKIOカケル』
2月10日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は高畑充希が登場。キャンプに興味をもっている高畑の希望で、特別企画「高畑充希とTOKIOのキャンプ大好き!」が実現した。
スタジオには森のセットにテント、中央には本物のたき火が焚かれ、さながらキャンプ場にいるかのよう。
そこへ登場した高畑が、「今夜は高畑充希が番組をのっとっております。私が好きなことをやりたいので、TOKIOの皆さんにおつき合いいただけたら…」と話しはじめるも、決してスムーズとは言えない進行にしびれを切らしたかのように、TOKIOが登場。「高畑さん、これのっとってない。やらされてるぞ」と総ツッコミを入れた。
長瀬がついウトウトと…。たき火の魔力で起きたTOKIOの異変に高畑も困惑
高畑の希望で始まった企画だが、ガチのキャンパーである国分太一はいつも以上に前のめりに。「僕は(キャンプに)どハマりしたので、スタジオでやるってすごく新鮮」とうれしさを抑えきれない様子だった。
この日のコーナーは、これまで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」。
高畑が「スマホで何撮る?」のカードを引くと、質問者の国分は「それっぽい写真を見せて、キャンプにもっと興味をもってもらおう」と、プライベートのキャンプ写真を紹介。
そして、自慢のグッズの中から、火起こしグッズを持参。瞬時に着火できるスティック型ターボライターより、原始的な火打石に高畑が興味を示すと「あげるよ」と“親戚のおじさん”のような気前の良さをのぞかせた。
すっかりキャンプ番組のようになってしまったスタジオの空気に、長瀬智也は「忘れてたけど、(質問は)『スマホで何撮る?』だったよね」とコーナーを思い出した様子。高畑は実家で飼っている愛猫と愛犬の可愛らしい写真を公開した。
しばらくすると、松岡昌宏が「ちょっと待て!火を見て落ち着くな」と、無表情でたき火を見つめながら明らかに別世界へ行こうとしている長瀬へツッコミ。長瀬は「だんだん眠くなってきちゃった」と照れ笑いを浮かべた。
TOKIOの好きなところは?「もうちょっと時間をもらってもいいですか」(高畑)
そして、トークは昨年からのコロナ禍以降の過ごし方へ。「新しく始めたことは?」と聞かれた高畑は、「去年からペルシャ絨毯にハマってます。一気に3枚買ったんですけど、直後にステイホーム期間になって、家にいるだけで幸せ」と自宅リビングに敷かれたペルシャ絨毯の写真を披露した。
城島茂の「ハマった出前グルメは?」の質問には、専門店の焼き芋を「10回ぐらい頼んだ」と回答。高畑が店名を挙げたにも関わらず、長瀬は数秒後に「差し支えなければ店の名前を」。さらに、10回に反応した松岡が「芋10(いもてん)ね」と独特の表現をすると、高畑は「イモテン?」と不思議そうな表情。
すかさず、国分が「このキャンプの雰囲気がそう(スタジオの空気をゆるく)させる。みんな、ゆるみ過ぎだよ」と指摘した。
まったりとした空気が流れる中、照明が暗くなり、夜の森を演出。国分が「この雰囲気で話したいことはありますか?」と問うと、高畑は「普段は恥ずかしくて言えない、お互いの大好きなところを教えてください」とリクエスト。
城島は「長瀬の一番好きなところは出会った時から変わってへんけど、突っ伏して笑うやん。ホッとするんよね」と年長者ならではの温かい目線で明かした。
国分が「何でこれを聞きたいと思ったの?」と聞くと、高畑は「あんまり人に『好き』って言わないじゃないですか。でも、去年、いろんなことを思って、『好き』って言っていこうと思ったんです」と神妙な表情を。
そこへ国分が「じゃあ、僕らの好きなところも教えてくださいよ」とおねだりすると、即答で「もうちょっと時間をもらってもいいですか」と高畑。長瀬は「フラれた人みたいになってる」と笑い飛ばした。
また、この日は収録後の様子も公開。本番を終えた高畑がスタジオを出ようとすると、国分が「高畑さん!」と呼び止め、「石は…。いらないならいいんですよ」と、高畑が座っていた位置に放置されたままの火打石の存在をお知らせ。
高畑は足早にセット前へ戻り、「これだけは忘れちゃいけないと思ってたのに」と、苦笑いで恐縮しきりだった。
次週2月17日(水)の『TOKIOカケル』は、森七菜と堀田真由が出演。今まで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」で、今旬女優2人の素顔が明らかになる。
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