肝心なことは報告せず、どうでもいいことばかり報告…夫の行動に女性陣が怒り心頭!
2月19日(金)放送『ノンストップ!』
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
2月19日(金)の放送では、「夫婦の報連相バトル」「LINEやメールの癖…どこまで気になる?」というテーマについて、MCの設楽統と三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋、カンニング竹山、横澤夏子、婦人公論前編集長の三木哲男が話し合った。
「夫婦の報連相(報告・連絡・相談)バトル」というテーマでは、竹山が万馬券を当てたことを妻に報告せず叱られたという話にちなんで、新婚の三上アナ夫婦のお金に関するルールが紹介された。

お金を貯めるためには、自分の収入も「自分のお金」ではなく「2人のお金」だと思うことが大事だと語る三上アナ。三木によると、夫婦が別々に“お財布”を持つよりも、三上アナの方法のほうがお金は貯めやすいそうだが、番組公式SNSには「相手には報告してほしいけど、自分の報告はしたくない」という本音が多く見られた。
「妻が報告もなくクレジットカードを作っていた」という40代男性のエピソードでは、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で、「クレジットカードを作るとき、夫婦間で相談するか?」を問いかけた。

横澤は「ポイ活(ポイント活動)のためにも、カードを作る前に相談してほしい」と主張したが、投票の結果は「報告する=43 %」「報告しない=57%」となり、「報告しなくてもいい」と考えている人が多いことがあきらかに。
結果を受けて、三木は「キャッシュレス化が進んだ分、報告する必要はないと感じる人が増えたのでは」と分析した。
「夫が健康診断の結果を勝手に捨てていた」という40代女性のお怒りエピソードでは、「夫の健康を心配しているからこそ、診断結果を見て食生活などを注意したい」という女性陣と、「妻に小言を言われるのがイヤだから、捨てる気持ちはわかる」という男性陣が真正面から対立。

「夫は、『ゴミが落ちていた』『トイレットペーパーがなくなりそう』など余計な報告しかしてこない」という50代女性のお悩みでも、「気付いた人が行動すれば済むこと。その報告は妻に対する命令だ」という女性陣に対し、三木が「自分でやるのはどうしても面倒だから…」と火に油を注ぐ発言を。

SNSにも「夫は報連相どころか人の話すら聞かない」「夫は何でも事後報告」「これやっておいたよ、というアピールもそれはそれで腹立つ!」など女性からの怒りの声が多く届いた。
オジサンっぽい絵文字の使い方って…!?三上アナが「オジサン構文」を解説
「LINEやメールの癖…どこまで気になる?」というテーマでは、「先輩がLINEの語尾に“…(三点リーダー)”を多用するのだが、意図がわからずモヤモヤする」という30代男性のお悩みが紹介された。

「三点リーダー」を使いがちだという横澤は、「含みを持たせたい」「下手に出ているアピール」「ウンウン…とうなずいているニュアンス」「行間を読んでほしい」などの気持ちを「…」に込めていると主張。「…」の代わりによく使われる「。。。」「、、、」は、どちらのほうが良い印象を与えるかも議論になった。
また、「60代の男性がウインクの顔文字をよく使うのが複雑」(50代女性)、「赤いビックリマークはオジサンくさいと言われてショック」(50代男性)など、“オジサンくさい”と思われてしまうLINEやメールの作法も登場した。

「顔の絵文字は『今、私はこんな表情です』っていう感じがしてあまり使わない」という千秋に対し、竹山は「ウインクの絵文字を受け取ったら、俺がウインクしている顔を思い浮かべるってこと?」と返し、議論が盛り上がったが、三木は「どうであれ、そういう絵文字を送ると女性には黙殺される」と実体験を語った。

また「赤いビックリマーク」や「汗」の絵文字に関しては、三上アナが「携帯電話が普及した初期からある絵文字は、学生時代には使っていたが最近は使わない」「新しい絵文字が増えているので、初期の絵文字は古くさく感じる」と“オジサンくささ”の理由を解説。
SNSで話題の「オジサン構文」が紹介されると、竹山は「オレがいつも使う絵文字ばっかり。絵文字使うのが怖くなった」と苦笑した。

「上司からのメールの最後に『取り急ぎ』と書いてあるのだが、『文章が雑だけど許してね』という意味なのか?」という30代男性のエピソードでは、千秋と横澤は「『取り急ぎ』って書いてあっても、全然気にならないけれど…」と驚きの表情に。
三木は「部下や同僚など『よろしくお願いいたします』などと丁寧に書く必要のない相手へのメールでも、何か締めの言葉が欲しい」と、「取り急ぎ」を使いがちな上司の思いを代弁した。
