宮田俊哉は筋金入りのマザコン!?母に言われたら「パンチパーマもやってみる」「デートは3人でよくないですか?」
2月19日(金)放送『ダウンタウンなう』
2月19日(金)の『ダウンタウンなう』は、「人志松本の酒のツマミになる話」を放送した。
“酒のツマミになれば何をしゃべってもOK”というルールのもと、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うこの企画。
MCを務めたのは、松本人志とアンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)、ゲストに、岡田結実、高橋メアリージュン、田中卓志、宮田俊哉が集結した。

宮田俊哉はお母さんが絶対!「間違っていたことは一度もない」
まず、宮田が「今日はっきりさせたいことがありまして」と話を切り出した。
母親と仲がいいという宮田は、「週1で家に来て家事をしてくれる」「いつでも会えるようにお母さんと近所に住んでいる」と明かし、「これってマザコンですか?」と女性陣に問いかける。
高橋は「いざというときに、自分よりお母さんを優先されたらマザコンだと思うかも」と言い、岡田も「もし同棲とかしていて、週1で家に来られたらちょっとイヤだな…」と正直な意見を述べた。

「基本、お母さんを優先してしまうんです」という宮田。事務所の先輩・中居正広との酒の席で3軒目に誘われたが、翌日母親との約束があったため断ったことがあるという。
これには「ええ!?」とザワつく一同。
そこで山崎が、結婚したい相手のことを「お母さんが『あの子はやめなさい』って言ったらどうします?」と質問。宮田が「やめますね」と即答すると、一同から悲鳴のような声が…。
宮田:お母さんが言ったことをやってきて、今まで間違いだったことは一度もないんですよ。
山崎:筋金入りじゃない!
柴田:ど真ん中ですよ。
松本:もし、お母さんが「パンチパーマあてなさい」って言ったらどうすんの?
宮田:一回やってみますね。
一同:(爆笑)
まさかの回答に一同が大笑いする中、宮田はその理由を語り始める。
二十歳くらいまでは、母親のアドバイス通りの髪型にしていたという宮田。よく堂本光一の写真を渡されて、母の言う通り「この髪型にして」と、美容院に行っていたという。
さらに、ジャニーズ事務所に履歴書を送ったのも母親で「『あなたはジャニーズで生きていくんだからね』と言われて。今こうしてジャニーズとして生きているから…。やっぱお母さんすごいなと思って…」と、母親を信じる理由をまっすぐに語った。
デートも母親同伴OK「3人でよくないですか?」
そこで、女性陣に意見を聞いてみると…。
岡田:例えば、私と先にデートの約束をしていて、ほぼ同時期にお母様から「会いたい」って連絡がきたら、どっち優先します?
宮田:(まっすぐな目で)お母さん。
岡田:やだぁ!
高橋:それが、彼女の誕生日だとしても?
宮田:じゃ、3人でよくないですか?
一同:えーーーーーっ!?

予想外の発想に、一同からは再び悲鳴のような声が上がる。とにかく宮田は母親が大事なようだが、一同はその行き過ぎた度合いが理解できない様子。
山崎:例えば、3人でディナー終わって、「今日はこのあと2人きりに…」みたいなことはあるってこと?そこでお母さんバラして(解散して)…。
岡田:「先帰って」ってね。
山崎:3人ってわけにはいかないでしょ?ホテルとか…。
宮田:(そういうときは)「お母さんを送ってあげて」って。最後までちゃんとお母さんを大事にしてくれる人じゃないとイヤですね。お母さん“現地バラシ”はちょっと…。
一同:(笑)
柴田が「逆にお母さんが『今日は2人なんだから、いいよ私は』って言ってこないの?」と聞いたが、宮田は「お母さんがそう言うなら、そうするって感じですね」と、あくまで母親の指示に従うのだという。

そこで、松本が母親っぽい口調で宮田に「薄暗くしとくから、お母さん(あなたたちのことを)見てていい?」と問いかけると、宮田は「それは、何の話かによります。薄暗い状態で何を見せるかによりますけど」と言って苦笑い。
松本が「薄暗いオカン、イヤやな」と言うと、みな想像したのか笑いがじわじわ…。松本は腕を組みながら「薄暗いのとオカンは合わないなぁ」と言って首を傾げた。
プロポーズの理想を語る岡田結実に、松本「予想以上にバカ」
岡田は、恋愛に興味があるようで、理想のプロポーズを語った。
ワインやシャンパンの中に指輪が入っていて、「飲んでるときにガリっとなって『わ、入ってた!』みたいな」そんなプロポーズを夢見ているという。

それを聞いた山崎は「何よりも危ないよ」と冷静な反応。さらに岡田が「『僕と一緒の棺桶に入りましょう』って言われたい」と言うと、柴田から「棺桶は無理だよ!同じお墓ならわかるけど」とツッコまれてしまった。
松本は、お腹を抱えながら「この子、予想以上にバカなんだね」と笑い転げた。
経験豊富な田中卓志がプロポーズ必勝法!?を力説
そこから、「どんなプロポーズがいいか」という話になると、意外にも独身の田中が自信ありげに語り始める。
番組の企画で、女性に何度も告白経験がある田中は「断然いいのは、ビーチ!」と力説。理由は、大声で告白できるため気持ちが良く、成功しそうな空気になるから。
さらに、シーンとなったときに波が間を埋めてくれる上、サンセットのいい雰囲気で「振られても、次がんばれると思える」のだという。

山崎に「成功してないじゃん、まだ」と言われながらも、田中はいろんな場所で振られてきた経験を踏まえて「自信がない人ほど、ビーチだったらいろんな地球の力が…(効く)」と訴えた。
山崎弘也の結婚秘話に宮田感動「願望なかったけど…」
一方、6年前に一般女性と結婚した山崎は、彼女に言われた通りにプロポーズしたことを告白。
彼女の希望で、アメリカのドラマのワンシーンのようなことをしたそうで、「ひざまずいてパカって(指輪のケースを)開けて『結婚してください』みたいな」と振り返る。

結婚指輪も彼女が用意したことなど、斬新なプロポーズ方法が明らかになり、みなが興味深く聞いていた。
そんな中、宮田が「そういうのがいいなぁ」と、絶妙なタイミングで割り込み。唐突な入り方がどこかおかしく、「どうした?どうした?」と、みなが身を乗り出す。
どうやら宮田は、山崎の話に感銘を受けた様子。もともと結婚願望があまりなく「『結婚するか別れるか選んで』って言われて、『じゃ結婚しよっか』くらいがちょうどいいなって思ってたんです」。
だが、山崎の体験談に感じるものがあったようで「ザキヤマさんの(話)聞いたら、それがいいっす!理想の夫婦です」と目を輝かせ、自分にピッタリのプロポーズを見つけたと悦に入った。
これに、山崎は「どうぞどうぞ、お使いください。お母さんのオッケーいただければね!」と、見事なオチをつけた。