TATSUYA 「いつか五輪の競技に…」ダブルダッチの未来に夢を描く
3月9日(火)放送『フィーチャーズ』
クリエイターたちの今にフィーチャーするフジテレビの『フィーチャーズ』。3月9日(火)の放送には、Instagramのフォロワー数8万超のダブルダッチプレイヤー、TATSUYAが登場した。
19歳のときに、日本体育大学でダブルダッチに出会った。当時のことをTATSUYAは「日体大が世界レベルだったので、そこを選びました」と回顧。

続けて「もともとサッカーをやっていたんですけど、プロの道を諦めてしまって…。『何か新しいスポーツを始めたい』と思っていたときに、ダブルダッチに出会った」ときっかけについても語った。
さらに「今となっては、サッカーの経験がすごく生かされていると思う」とポジティブな素顔を見せた。

世界大会では3度の優勝を飾る
ダブルダッチの世界大会が行われるのは、アメリカにあるアポロシアター。TATSUYAは学生のころに1度、社会人になってからは2度と、これまで3度に渡り、この聖地で優勝を勝ち取ってきた。

そんなTATSUYAが、普段働いているのは市役所。「ダブルダッチの時間をうまく確保できるように」と公務員の道を選んだという。

まさに“ダブルダッチづくし”のTATSUYA。今後の夢について「ダブルダッチが広まって、五輪などの競技になること」と明かした。
今は「ダブルダッチの魅力を伝える」
「自分が練習をして発信をすることを繰り返して、1人でも多くの人にダブルダッチの魅力を伝えることが、自分の今です」(TATSUYA)
この瞬間のすべてを「今」に捧げる。