香音、4月で20歳を迎えるも“子ども過ぎて”自分が心配?「自分で管理できるように…」
3月28日(日)、香音が、自身初のカレンダー「⾹⾳オフィシャルカレンダー2021.4-2022.3」を発売する。

⼩学⽣のころから「ニコ☆プチ」「nicola」の専属モデルとして活躍。現在は「Popteen」の専属モデルを務めており、モデルプレスの「2021 ヒット予測」では、モデル部門で選出されるなど、注目を集めている19歳。
昨年は、数々のテレビ番組にも出演。BSテレ東で4月にスタートするドラマでは、自身初となるミディアムショートヘアで役に挑むなど、活躍中だ。
そんな香音に、フジテレビュー!!がインタビュー。カレンダーに込めた思いや、撮影エピソード、さらに19歳の今の小さな悩みなどを聞いた。
<香音 インタビュー>
――自身初のカレンダーの発売が決まったときのお気持ちは?
素直にすごくうれしかったです。カレンダーを出すことは、自分の目標の1つでもあり、一昨年くらいから「出したいな」と思っていたので。
――実際に撮影してみて、いかがでしたか?
今回の撮影では、私が憧れて見ていた雑誌で活躍しているメイクさんやスタイリストさん、カメラマンさんにお願いすることができました。
皆さん年末年始で忙しい中、スケジュールの合う日が1日だけあって、その日に撮影をしました。“ミラクルメンバー”(香音が命名)での撮影は、すごく新鮮でした。

香音の好きなものが詰まった1冊
――こだわったポイントを教えてください。
12ヵ月分あるので、いろいろな表情やテイストを盛り込もうと思って。私が好きな、さくらんぼをモチーフにしたアクセサリーを着けたり、普段とは違う、ちょっと大人っぽいメイクをしたりとか、私が好きな艶感や透明感を重視して撮影しました。
特に7月の写真では、好きなキラキラやグリッターが入ったメイクにも挑戦しているのですが、実は、目元以外はほぼすっぴんの状態で撮りました。
写真のセレクトも「2〜3時間で終わるかな」と思ったけど、それ以上にすごく時間がかかりました。何千枚の中から12枚を選ぶんですけど、いざ並べてみると何度も選び直したり…。
「こうやってカレンダーって作られるんだ」って、全部の作業がドキドキして楽しかったです。ファーストカレンダーというのもあって、すごく気合を入れて、たくさん撮ってもらったので、最高のものにしたいなと思って作りました。
――ご家族の反応は?
まだ見せていないです(笑)。両親はまだ、公開されている表紙しか知らないと思います。「机の上に飾ってね」とは言っています。私は、玄関とリビングに置きたいと思います。
あと、1つ年下の弟にも渡して「お姉ちゃんを毎月見ていてください」と伝えたいです(笑)。

克服したいことは「朝がとにかく苦手なので…」
――4月20日で20歳の誕生日を迎えますが、どんな20代を過ごしたいですか?
19歳になったときも「あっという間」で、20歳を迎える実感は全然なくて、「もう20歳になるんだ」っていう感じです。でも、ティーンではなくなるというのは、自分にとってすごく大きいですね。
自立したいなという気持ちはあるんですけど、大人じゃない部分が多過ぎて、心配です。多分、25歳くらいになって初めて“20代になった感覚”が出てくるんじゃないかな、なんて思っています(笑)。

――自立するために、克服したいことはありますか?
朝がとにかく苦手なので、目覚ましのアラーム1回で起きられるようになりたいなというのはあります(笑)。
お仕事と学校の両立をこれまでもずっと続けてきたけど、家族のサポートや母の支えがあってできていたと思うので…。20歳になって、今後リモート授業が終わって通学できるようになったときには、自分で両方管理できるようになりたいなと思います。
あとは大人になったら、パクチーを食べられるようになりたいです(笑)。
――普段、お母さんに起こしてもらうことがあるのですか?
全然あります…。目覚ましの音が聞こえなくて…。頭の中ではアラーム音が流れている感覚はあって、好きな曲だと口ずさんだりノッたりはするけど、起きないっていう(笑)。1度で起きられるようになりたいと思います。

――今後はどのように活躍していきたいですか?
お芝居も含め、いろいろなお仕事に挑戦したいです。一昨年からはじめたYouTubeの面白さもあるし、ファッション誌やSNSでもたくさん発信しながら、テレビのお仕事も頑張っていきたいなと思います。
撮影:河井彩美
ヘアメイク:榊ひかる(Lila)スタイリスト:志田 舞
<動画:撮影メイキング>
「香音オフィシャルカレンダー2021.4-2022.3」
発売日:3月28日(日)
価格:1700円+税
サイズ:CDケース卓上
ページ数:14ページ
発行:SDP