最終話に向け高岡早紀、浅香航大からコメント!「このストーリーがどこへ向かうのか。ぜひ、最後までご覧ください」
4月3日(土)23時40分~オトナの土ドラ『リカ~リバース~』最終話
4月3日(土)23時40分より、高岡早紀主演、フジテレビ系オトナの土ドラ『リカ~リバース~』最終話が放送される。
2019年に放送された、オトナの土ドラ『リカ』で主人公・雨宮リカを熱演し「怖すぎて笑える!」と話題となった高岡が、今作ではリカの母親・雨宮麗美を演じている。
最終話では、雨宮家の周囲で次々と起きた悪夢のような悲劇の結末、そして、家族の愛に飢えた、狂気の“純愛モンスター”リカの誕生秘話が明かされる。早くもSNSでは「3回で終わるのは物足りなさすぎる」「次最終回?はや!」と、別れを惜しむ“リカ・ロス”の声が!
最終話を前に、雨宮麗美を演じた高岡早紀、宗像忍を演じた浅香航大からコメントが到着した。
<高岡早紀 コメント>

――改めて、今回の『リカ~リバース~』を振り返っての感想をお願いします。
前作に引き続き、同じスタッフで集まれたことに感謝しています。
――新たにチャレンジしたことはありましたか?
今回は、リカではなく、リカの母親を演じたため、以前よりも哀しみや切なさをより強く表現しました。
――シリアスな展開が続く中、現場の雰囲気はいかがでしたか?
現場は前作と同様に、大変楽しく明るい現場でした。
――『リカ』は、映画化も決定。雨宮リカのその後が描かれることについては?
リカがその後どうなったのか、すごく興味があったので、映画化されると聞いた時はうれしかったです。映画も突っ込みどころ満載ですので、ぜひこちらも楽しんでいただければと思います。
――残すところあと1話。最終話に向けて、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
このストーリーがどこへ向かうのか、とうとう真相が暴かれます。ぜひ、最後まで楽しみにご覧ください。そして、映画ではまた新たなリカの物語が幕を開けます。こちらもご期待ください!

<浅香航大 コメント>

――改めて、今回の『リカ~リバース~』を振り返っての感想をお願いします。
宗像忍は、まじめでごく一般的な青年です。雨宮家の渦に、あれよあれよと飲み込まれていく怖さに身を任せて、楽しみながら演じました。
――高岡早紀さん演じる、雨宮麗美の印象は?
雨宮麗美のようなおかしな人を、高岡早紀さんが演じられることで、「本当にこういう人がいるかもしれない」と感じてしまう、すごい説得力がありました。
――シリアスな展開が続く中、現場の雰囲気はいかがでしたか?
シリアスなシーンでも、現場はとても和気あいあいとしていました。というか、あまりにも奇想天外な流れに、笑いなしには語れないといった感じでしょうか。僕は、ただただ振り回される役だったので、数年分の困り顔を出し切ったような気がします(笑)。
――残すところあと1話。最終話に向けて、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
最終話は、衝撃的なシーンが満載です。怒涛の展開を楽しんでいただけたら幸いです。また、リカというモンスターがどのようにして生まれたのか、結末も楽しみにしてください。

<スペシャル動画>
3月22日(月)、ビルボードライブ大阪で開催されたライブで、高岡早紀が『リカ~リバース~』の挿入歌「人形の家」を熱唱。
ドラマで見せる顔とはひと味違った、妖艶な表情で歌い上げる姿は、必見!
<最終話あらすじ>
武士(小田井涼平)の死後、以前のような贅沢な暮らしができなくなり、すっかり落ちぶれてしまった雨宮家。しかし、麗美(高岡早紀)は相変わらず宗像(浅香航大)に狂気じみた愛情を向け、彼に憧れる梨花(田辺桃子)、結花(山口まゆ)は、母親に憎悪のまなざしを向ける。
そんな中、宗像がドイツに留学すると言い出したことで、悲劇の歯車が一気に回り出す…。