「内緒にしたい」レアな台湾グルメ 「ローポースタン」作りに松岡修造が挑戦!
5月9日(日)放送『くいしん坊!万才』※関東ローカル
5月9日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、千葉県館山市の葉(イエ)さんの台湾料理「ローポースタン」が紹介された。
葉思好さんのお家で、葉さんの祖母の代からの家庭の味だという「ローポースタン」(大根団子のスープ)作りに挑戦する松岡修造。

まずは、ローポー(大根)をすりおろしていく。「大根をすりおろすのは小さい頃から僕の役割だった」と懐かしむ松岡。大根は細かいと味がしなくなるので、鬼おろしで粗くするといいと葉さん。そこに塩を加え、大根の水分をしぼる。
しぼった大根に、炒めた干ししいたけ、干しえび、紫玉ねぎ、そして豚ひき肉を加えて混ぜる。「粘りが出てまとまるようになると団子を作れるようになる」と葉さんが解説すると、「これで団子を作るんですね!」と松岡は手際よく丸めて団子にしていく。
そして鍋で10分ほど蒸している間にスープを作ることに。ポイントは先ほどの大根のしぼり汁を入れること、そうすることで味に深みが出るという。そこに昆布だし、ほたてだし、白だしを加えてひと煮立ちさせていく。
器に蒸した団子とスープをよそい、「これでもう出来ちゃった」と驚く松岡に対して、「まだ、ここから電子レンジに入れる」と葉さん。ここから電子レンジで5分間加熱することで、もっと団子の味がしみ出るという。

そしてローポースタンが完成!「イエーイ!」と葉さんと喜びながらまずはスープをひと口。すると、「なんであんなにシンプルなのに、こんなにすごい味に?」と目を丸くする松岡。「これ作ったらびっくりされると思う」とその味を褒めたたえた。

続いて、団子を実食。真ん中をつぶしてからいざ口にし、しばし沈黙して味わう松岡。「おいしい、大根がサクサクしているじゃないですか。味がしみ出てくる」と感嘆し、「ネットに出ていないローポースタン、僕らとみなさんの内緒にしておきましょう」とひそひそ声でカメラに向かって伝えた。
次回、5月16日(日)の放送は、「定置網とウスバハギ」を紹介する。
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