「晩ご飯は自分が食べたいものを作る!」和田明日香が献立に悩む主婦にアドバイス
6月18日(金)放送『ノンストップ!』
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
6月18日(金)の放送には、食育インストラクターの和田明日香が登場。「意識を変えればラクになる、毎日のごはん作り」「梅雨のKYさん」というテーマについて、MCの設楽統と三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋、カンニング竹山、藤本美貴、婦人公論元編集長の三木哲男とともに、話し合った。
「毎日のごはん作り」のテーマではまず、「給食との被りや副菜のバランスなど考えることが多く、夕食の献立を考えるのが苦痛」という30代女性のお悩みが登場した。

千秋と三上アナは、「料理のレパートリーが少ない」「献立を考えるのは嫌い」とお悩みに共感。藤本は「給食で同じものを食べたって言われても、気にしないで食べなよ!って言っちゃう」と開き直り、番組公式SNSには「ミキティ、超共感!」「私もレパートリーが少なくて…」などの声が続々到着した。
レシピ本「10年かかって地味ごはん。」が話題の和田は、「夫や子供のためであっても、自分が食べたくないものを作るのは苦痛」と、献立作りで陥りがちなポイントを指摘。
「何を食べたいか、子供に意見は聞くけれども、最終的には自分が食べたいものを作る」「金曜日は外食と決めて、ママも“花金”を楽しむ」「日曜は豚汁とメニューを決める」など、自己流のストレス軽減法をアドバイスした。

「姑が料理上手で手作りにこだわる派のため、冷食を使うことに抵抗がある」という30代女性のエピソードでは、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「そんな女性の気持ちを理解できるか?」と問いかけた。

藤本と竹山は「冷食でいい」と断言したが、千秋は「冷食に抵抗があるけれど、それではいけないと思うので、『抵抗がない』と意識的に言うようにしている」と複雑な心境を吐露。投票の結果も、「理解できる=73%」「理解できない=27%」となった。
「アクアパッツァを作ったら、夫からご飯が進まないと言われてイラッとした」(30代女性)、「妻が総菜で買ってきた餃子や刺身に、タレや醤油を直接かけていてモヤモヤする」(40代男性)というエピソードも紹介された。

藤本が「ご飯が進まない、じゃなくて、進めるの」と言いきると、竹山は「(ご飯を食べるために)せめてフリカケとツナは出してほしい」と抵抗。パックのまま料理を出す問題についても、竹山と三木は「ありえない」「味気なくて食べた気がしない」と夫に同調した。
一方、藤本と千秋は「妻が『今日は洗い物を絶対したくない』と決めているのかもしれない」「文句を言うなら夫が皿を洗ってくれるのか?」と反論。SNSにも「文句言うなら自分で作れ」「小皿くらい自分で洗え」など、妻の怒りの声が殺到した。
「5歳の娘が料理を手伝いたいと言うが、どこまで手伝わせていいのかわからない」という30代女性のお悩みでは、和田が「玉ねぎの皮むきを手伝わせたら、その玉ねぎがどうなるか、きちんと見届けさせたい」と、料理の一部ではなく全体を手伝わせたほうがいいと持論を展開。

「枝豆を枝ごと渡して、茹でるまでの作業を何度かやらせていると、自分で茹で時間などのコツを掴む」と、和田が子供との料理の体験談を語ると、藤本も「包丁で手を切ったとしても、次から気をつけるようになる」と同意した。
洗濯が終わった瞬間、夫が新たな洗濯物を…ミキティの愚痴に共感の声が多数!
「梅雨のKYさん」というテーマでは、「夫が梅雨の時期は室内で筋トレをするのだが、洗濯物が増えるのでやめてほしい」(40代女性)、「部屋干しをしていた妻が、僕のシャツだけ臭いを嗅いで洗濯し直していた」(40代男性)というエピソードが登場した。

藤本と千秋が「洗濯が終わったと思った瞬間、夫が新たな洗濯物を生み出している」と文句を言うと、SNSには「わかりみしかない!」など共感の投稿が。竹山は「自分で着ていても臭いんだから仕方ない」と、スタジオを笑わせた。
「梅雨の晴れ間に子供が水たまりで遊んで泥だらけになったのに、夫は他人事」(40代女性)というイライラ投稿では、男性陣が「そういう体験から学ぶことも多い」と主張。

すると藤本は、「子供が泥だらけになるのはいいけれど、『それが正義』みたいに夫が帰ってくるのがムカつく」と斬り捨てた。