横山裕、ジャンポケおたけとストII対決で“企画終了”のピンチ!丸山隆平はサンシャイン池崎に変身!?
7月5日(月)放送『関ジャニ∞クロニクルF』
30代後半に差し掛かった関ジャニ∞が、あらゆるモノやコトを追求し、楽しみ、“イカしたオトナ”を目指す本気バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』。
7月5日(月)は、「芸能界No.1ストII対決」と「記憶を頼りに雰囲気で再現」が放送された。
ジャンポケ斉藤考案のゲームに、関ジャニ∞大興奮!
横山裕が、芸能界のストII経験者を全員倒して、てっぺんを目指す「芸能界No.1ストII対決」。前回、横山がロバート・山本博に惨敗したことから、存続のピンチとなった本企画。今回は第3の刺客として、ジャングルポケット(以下、ジャンポケ)のおたけが参戦する!
おたけは、ストIIのメーカーが主催する大会にも参戦する、かなりの腕前の持ち主。実家がある東京・月島のおもちゃ屋さんで先輩を倒した後、敵を求め、ゲームの聖地・秋葉原へ遠征してストIIをやり込んできたという戦歴もある。
ジャンポケの登場早々、横山が「斎藤さんだぞ」と言うと、おたけの相方・斉藤慎二がトレンディエンジェルの斎藤司のモノマネで「斎藤さんだぞ」と答えるなど、2人は息ぴったり。過去にドラマで共演して以来の仲良しなのだ。その後も斉藤が「斎藤さんだぞ」を連発すると、横山は大笑いしていた。
ストII対決の前にウォーミングアップとして、ジャンポケ・斉藤考案の「ウーザイゲーム」を開催することに。答えが「○○サイ」になる問題に、斉藤のギャグ「ウーザイ」っぽい口調とポーズで回答するというゲームだ。
まずは斉藤が「関ジャニ∞さんのLIVE行ったら、お客さん、この状態」と出題すると、丸山隆平が即座に「拍手喝采(カッサーイ)!」と正解。その後も“ウーザイ”の話し方で、安田章大が「天才!」、横山は「野菜!」、村上信五も「根菜!」と大盛り上がり。
しかし、まだ1問も答えていない大倉忠義は「アレはやらなきゃいけない?」と、ゲームの要である“ウーザイ”のマネを渋る。すると斉藤は「本当に辛かったらやらなくていい!」と、優しい返しで笑わせた。
ウォーミングアップも済んだところで、いよいよストII対決のスタート!
まずは前哨戦として、ゲーム初心者の村上(ザンギエフ/ゲームで使用するキャラクター、以下同)vs斉藤(ガイル)が対決。2人ともゲームに慣れていないため、コントローラーをがむしゃらに動かして必死に闘う。接戦の末、2対1で勝利した村上は「強くなってると思う!」と、回を追うごとにゲームスキルが上がっていると実感していた。

続いて本戦。丸山(サガット)vsおたけ(ケン)は、丸山がタイガーアッパーカットを繰り出して白熱するが、おたけが何とか勝利。お次は、安田(ケン)vsおたけ(リュウ)。技のキレが増したおたけは、安田と波動拳&昇龍拳を撃ち合うも、おたけが素早く白星をあげた。そして、大倉(ダルシム)vsおたけ(リュウ)は、おたけが中キックからの波動拳という強烈な連続技で圧勝。
戦いを重ねるごとに強くなるおたけに、いよいよ本命の横山が立ちはだかる。横山(リュウ)vsおたけ(ケン)戦は、激しいつばぜり合いから横山が一気に攻め、お互いに攻撃のタイミングを探る。結果、横山が1戦目の勝利を手にしてニヤリと笑った。続く2戦目は、外野がヒートアップする中、冷静に技を打つおたけが華麗に勝利。
1対1で迎えた最終戦。2人とも波動拳で牽制し合って出方を伺うが、制限時間はあっという間に残り30秒を切った。ここでバトルは接近戦に。技の応酬が繰り広げられるが、決着がつかぬままタイムアップ。横山より体力を残していた、おたけが勝利を収めた。
横山は、唖然とした顔で「いやぁ、めっちゃ悔しい」と、ガックリ肩を落とす。しかし「もう1回やりたいってことでもない」「もしもう1回やって、勝っても嬉しくない」と、大きなショックを受けたよう。負けて傷ついた横山は、斉藤に「斎藤さんですよ!」をおねだりしたが、横山はいくら斉藤のネタを見ても力なく微笑むだけだった。
「もうストIIやめよう」とまで言い出す横山に、おたけは「すんません」とペコペコ土下座を始め、大倉が「ナチュラルに土下座する人初めて見た」とツッコんで笑いを誘った。

横山&丸山が「空前絶後の…ジャスティス!」
日常生活で目にしたモノを、雰囲気だけで覚えていないだろうか?ということで、関ジャニ∞メンバーが「記憶を頼りに雰囲気で再現」第2弾に挑戦。2016年『R-1ぐらんぷり』でブレイクした、サンシャイン池崎の自己紹介を何も見ずに再現してみる。
まずは、ライブMCでこの自己紹介をよく披露している丸山がトライ。頭に白い鉢巻をつけて「イェーイ!」と威勢よく登場すると、「空前絶後の超絶!ギャグ、一発ギャグ、即興ギャグ、全てのギャグに愛された男、そう俺は!身長175cm、体重65kg。そんな俺は丸山隆…ヘーイ!」と、ほぼ完コピで渾身の自己紹介を披露。
しかし、横山によると微妙に違うそうで、他のメンバーから「見せて」と再現リクエストが飛んだ。横山は「恥ずかしいのよ」と照れながらも、いざ挑戦。勢い余って声が裏返ったり、「シャンシャイン池崎」と噛んだりしながらも、決めゼリフ「ジャスティス!」で締めて、全力でやり切った。
その後、VTRでサンシャイン池崎本人の自己紹介を見てみる。スタジオ中に響く池崎の声に、関ジャニ∞は「声帯つぶれるで」などとツッコミ放題だったが、丸山の再現度の高さが判明し、横山と村上は「マルぐらいできたら十分」と声を揃えて感心していた。
次回、7月12日(月)『関ジャニ∞クロニクルF』は、高橋克典とサバンナ・高橋茂雄が参戦「超穴場!この夏行きたい絶景サウナ」が放送される。最強サウナドリンクも登場。
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