
中島健人 木村拓哉に“勝った”と思った瞬間を明かす「ちゃんとピリオドが打てた」
7月7日(水)放送『TOKIOカケル』
7月7日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』はSexy Zoneの中島健人が登場。女性代表の“エンジェルちゃん”として、丸山桂里奈が出演した。
この日の中島のあだ名は“ナカジー”に決定。ナカジーは、先輩の中でも東山紀之と特に親交があることを明かし、「娘さんの誕生日には、プレゼントを届けに自宅へ行っています。『東山さんの2人のプリンセスはどういうことにハマっていますか?』と尋ねて、『鬼滅の刃のぬいぐるみとかいいんじゃない?』とアドバイスされたので、グッズをプレゼントしました」と報告した。

すると、松岡が「年末に事務所でラジオの収録をしていたら、ナカジーが『スタッフにクリスマスプレゼントを渡しに来ました』って現れたのよ」と、事務所で遭遇したエピソードを告白。
「デスクのガールたちに(プレゼントを渡しに来た)」と、フェミニストの中島らしい気配りに、TOKIO&丸山は感心した。
ジャニーズのアベンジャーズによる食事会で起きた事件に、「このオジサン、あり得ない」
「ナカジーに友達ってことで聞いていいですか?」の質問では、城島茂から「ジャニーさんとの思い出は?」と、恩師ジャニー喜多川さんに関する質問が。
「国分さんもレギュラーを務めていた『ゴチになります』の新レギュラーに僕が決まって、オンエアを見ていたら、ジャニーさんから『YOU、国分よりおもしろいよ』って電話がきたんです。今、ジャニーズJr.15人と見ているけど、みんなが口をそろえて言ってるよ」って。中島は「太一さんよりおもしろいんだと思いながら(見ていました)」とニンマリ。
国分太一は「気分いいでしょうね!」と、かなり立腹していた。

そんな国分へ、中島は「本当にやめてほしかったことが一つある。僕と東山さん、イノッチくん(V6・井ノ原快彦)、中居(正広)さん、太一さんで食事会があったんです。ここまでジャニーズのアベンジャーズ的メンバーがそろうことはないから、集合写真を撮ろうとなって」と事務所の仲間たちとの会を説明。
「一番、舎弟の僕がスマホを用意していたのに、太一さんは酔っぱらっていたのか僕のスマホを取り上げて、『中居くん、もうちょっと中に入って。東山さんが見えない。イノッチはそこでいいの?』って。さらに、僕が端っこにいたら『ケンティは真ん中だろ』って」。
そうして撮影された画像を見返したところ、写っていたのは国分が自撮りした1ショット。国分が「いいね、おもしろそうだと思ってやったんだろうね」とニヤつくと、中島は「このオジサン、あり得ないと思った。もう大人だろ」と呆れていた。

中島は、木村拓哉との関係にも言及し、「木村さんとあいさつをするときって緊張しません?『おはようございます』一つにしても、ツンデレなときがあるので」。城島茂が「どんな感じ?」と尋ねると、イスにどっかりと腰掛け、腕を組み、視線を斜め上へ。そして、クールな表情を浮かべたところで、「俺、殺されません?」と我に返ったように苦笑い。
松岡が「殺されないとは思うけど、多分、今、楽屋で見てらっしゃる」と明かすと、「今日、いるんですか!?木村さん」とビックリ。この後に木村の収録が控えていることを告げられると、「嘘だろ?」と思わずタメ口になってしまうほど動揺していた。
慌てふためく中島へ、国分が「ツンデレじゃないバージョンも見せてよ」とリクエストすると、「ちゅーす(こんにちはっす)」と眉毛を上げて、舌をペロリと出すキュートな表情を再現し、「やられません?」と再度あたふた。
ジャニーズの若手の間では、木村へあいさつに行くことが登竜門となっているそうで、ある日、中島はスタジオの廊下に座っている木村を発見。「自分のことをちゃんと知ってほしいから、『おはようございます』と言ったら「うっす」って返していただいて」。
会話をまだ続けたかった中島は、咄嗟に「お願いします!」と訴えてしまったそうで、木村は意味がわからず「何が?」と一言。「これからも、です!」と訳のわからない発言をしてしまったという中島に、TOKIOは大爆笑。
「そしたら木村さんは『そう』と言ってくれて、勝ったと思った。今まではピリオドのない試合だったけど、ちゃんとピリオドが打てた」と、感無量といった表情で振り返っていた。

次週7月14日(水)のフジテレビ『TOKIOカケル』は、間宮祥太朗&磯村勇斗が番組初登場。エンジェルちゃんとして、相席スタートの山﨑ケイが出演する。