「誰が1番妖怪っぽい?」に赤楚衛二&杉咲花が揃って「寺田心」
7月15日(木)、映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」完成披露試写会が行われ、寺田心、杉咲花、大沢たかお、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、三池崇史監督が登壇した。

2005年に公開され興行収入20億円の大ヒットを記録した映画「妖怪大戦争」が、令和の新たな時代とともに「妖怪大戦争 ガーディアンズ」としてスケールアップ。誰もが知る有名な妖怪をはじめ、映画オリジナルの妖怪、さらに今作では世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していく。平成版『妖怪大戦争』で主演を務めた神木隆之介の参戦も発表され、話題を集めている。
イベント中盤では、三池監督の「妖怪は人間が心の中に本当は持っているピュアなもの」といった発言を受け「出演者の中で誰が1番妖怪っぽい?」というトークテーマに。
杉咲は栃木での撮影終わりに、寺田と赤楚と餃子を食べに行ったことを明かし、その時に寺田から“妖怪っぽいピュアさ”を感じたそう。

「普段、礼儀正しい心くんが『早く行こう!』と手を握ってお店の席まで案内してくれて嬉しかったです。食べることに関しては無邪気になってピュアだなと思いました」と振り返った。寺田は「本当に食べることが大好きなので」と照れ笑い。
この時のエピソードについて赤楚も「僕も心くんかなと思っていて、妖怪は」とつづけた。「中学校1年生でこんな受け答えできないですし、そういった面でも妖怪だなと思います」と寺田の妖怪っぽさを感じさせる場面があったようだ。

「出身地が近くて知っているお店の話とかをよくするんですけど、僕の倍以上の知識量を持っていて。僕の方が長く生きているのになと情けない気持ちになりました」と語った。
最新情報は、映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」公式サイトまで。
8月13日(金)全国ロードショー
配給:東宝、KADOKAWA
©️2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ