燃え殻の小説PVフルバージョンが公開!江口拓也が朗読で参加「空気を伝えられますように」
7月29日(木)、人気作家・燃え殻の小説第2弾「これはただの夏」が刊行。同時に、仲野太賀が主演し声優の江口拓也が朗読を担当する同作のPVフルバージョンが公開された。




燃え殻は、2017年刊行のデビュー作「ボクたちはみんな大人になれなかった」がベストセラーとなり、あいみょんなどを虜にした小説家。エッセイストとしても人気で、「すべて忘れてしまうから」「夢に迷って、タクシーを呼んだ」「相談の森」などを発表している。

今回公開された小説第2弾「これはただの夏」のPVには、仲野が主演。楽曲は、燃え殻がこの小説を書くきっかけとなった「けもの」(青羊)の「ただの夏」を使用。主人公のモノローグと小説内の会話を朗読を人気声優の江口が担当している。
<江口拓也 コメント>
燃え殻さんの描く世界観に、すっかり虜になってしまいました。
この作品を読んだすべての人の中にそれぞれのただの夏があって、でも 1 つとして同じものはないんだろうなあ、不思議だなあ。
そんな物語に迷い込んだ旅人の1人として、朗読しました。空気を伝えられますように。
