松岡修造「ほうれん草のしゃぶしゃぶ」を「ものすごく甘くてジューシー!」と大絶賛
9月12日(日)放送『くいしん坊!万才』※関東ローカル
9月12日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、栃木県那須塩原市の「高原ほうれん草」が紹介された。
高原ほうれん草の収穫が最盛期を迎える、那須塩原市の標高およそ900メートルにある「市村農園」を訪れた松岡修造は、市村農園の市村さやかさんと市村魁土さんから、「ほうれん草のしゃぶしゃぶ」を紹介してもらう。

採れたてのほうれん草を見て、「ほうれん草ってこんなに元気でした?」と、そのみずみずしさに驚きの表情を見せる松岡は、さやかさんから「高原でスクスクと育っているので」とみずみずしさの理由を紹介されると、「スクスクほうれん草ですね」と納得の表情。
魁土さんが「うちのが一番おいしいというか、段違いですね」と自信を見せるほうれん草で「しゃぶしゃぶ」を作ると聞いた松岡は、「しゃぶしゃぶにするんですか?」といまいちピンときていない様子を見せる。
さやかさんは「根っこはまた使うので、ちょっと長めに残します」とザクザクとほうれん草をカットしていく。食べ方はあくまでもシンプルに、昆布だしをひいた鍋にサッとくぐらせ、食べ頃になったらワサビじょうゆをかけていただく。

松岡は、「香りがすごいしっかりしていますね」と驚きながらもアツアツのほうれん草を頬張ると、「これはうまいわ!ものすごいジューシーです」とさらに驚く。
本来は冬の野菜のほうれん草だが、那須塩原市の標高が高く涼しい気候を利用することで、夏でも葉肉が厚く甘みのあるほうれん草が収穫できるという。
続いて、豚肉とごまだれを合わせて味わった松岡が、「噛んでいるとどんどん甘みが出てくる」とコメントすると、魁土さんは「根っこが一番甘いんです」と、笑顔を見せる。
根っこは天ぷらにするのがおすすめということで、早速揚げたての「高原ほうれん草の根の天ぷら」をシンプルにヒマラヤのピンクソルトでいただいた松岡は、「味はものすごい濃厚なんですよ、でも食感が軽いんですよ」と絶賛し、なぜか魁土さんに向かい「魁土くん、食べてごらんなさい」と勧めた。

魁土さんは揚げたての天ぷらを、「アッツ…よく食べましたね」と、熱さに強い松岡に感心しつつ、サクッと良い音を立てて「あ、おいしい」と感想をひとこと。「僕を通していろいろと気づけたんじゃないですか?」と松岡から問われた魁土さんは、「うちのほうれん草はこれだけうまいんだなって」と爽やかな笑顔を見せた。
そんな魁土さんに松岡は、「このおいしさを引き継ぐのは魁土くんだ」とエールを送っていた。
次回は9月12日(日)に放送予定。
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