
木村拓哉 2年ぶりにタッグを組んだ長澤まさみを「やっぱサイコーっすよ!」と絶賛
映画「マスカレード・ナイト」9月17日(金)より全国東宝系公開
9月7日(火)、映画「マスカレード・ナイト」完成披露試写会がTOKYO DOME CITY HALLで開催され、木村拓哉、長澤まさみをはじめとする豪華キャストが顔をそろえた。
本作は、数々の傑作ミステリーを世に送り出してきたベストセラー作家・東野圭吾が描く「マスカレード」シリーズを原作とし、その第一作である「マスカレード・ホテル」は2019年に実写映画化され、大ヒットを記録。
最新作でも破天荒な刑事・新田浩介に扮する木村と、彼の相棒である真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美を演じる長澤のコンビは健在。
石橋凌、渡部篤郎が前作から続投しているほか、新キャストとして中村アン、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸らが出演している。

ズラリと並んだ豪華キャストを前に、主演の木村は「スタジオで皆さんが一堂に会したことはなかったので、今日が“初”かもしれない。自分のその中の1人としていられることがうれしいですし、皆さんと一緒に作業できることがめちゃくちゃ楽しかった」とスマイル。
そして、木村演じる新田が、中村アン扮するダンスインストラクターと劇中でアルゼンチンタンゴを披露する場面が見どころの一つとなっているが、木村は「最初に練習にお邪魔したとき、久々にヘコむぐらいできなかったのですが、パートナーと一緒に練習させていただく機会を与えてもらって、ようやく光が見えました。組んでくださるお相手の方がいて初めて成立するダンスなので、相手の方に感謝しています」とコメント。
その“パートナー”を務めた中村は、「私は三半規管が弱く、木村さんに『酔いません?』ってお聞きしたら『わかんない』って(笑)。自分が酔うことにレッスンの2回目で気づきました」と、大変な撮影だったことを苦笑いで明かした。

その言葉に木村は、「レッスンを重ねた後にアンちゃんから『実は酔い止めを飲んでます』とうかがって、心配になっちゃったんですけど、やっぱり高校時代に日本一となったチアダンス部のキャプテンをやられていたぐらいなので、ガッツがハンパなかった。逆に自分のモチベーションを上げてくれて、やっていて楽しかった」と振り返った。
また、前作では、木村と長澤の抜群のコンビっぷりが話題となったが、2年ぶりにタッグを組んだ感想を司会者から問われると、木村は「やっぱサイコーっすよ!サイコーっす」と、バディの長澤へ賛辞を。
すると、すかさず長澤も「私もサイコーです」と満面の笑みを浮かべていた。

最新情報は、映画「マスカレード・ナイト」公式サイトまで。