「自虐で誰かを傷つけない」バービーが自分に課した“7つのルール”
9月21日(火)放送『セブンルール』
ルール①:オープニングは自ら演出
この日は、『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』(関西テレビ)の収録。番組スタッフとオープニングシーンの打ち合わせを楽屋で行うも、演出について気になった点がある様子。その後スタジオでリハーサルに入ると、カメラのカット割りを自ら指示していた。
バービーは「センスとかネタよりも、(自分は)絵面(えづら)の面白い人間の方なので、絵面でひと笑い欲しい」という、見せ方へのこだわりを明かした。

ルール②:体重は72キロ前後をキープ
1984年北海道生まれのバービーは、大学卒業後、テレビの放送作家を志し養成所の門を叩いたが、「事務所の人とアポを取り始めたら、『いや、自分の身なりは表(舞台)でしょ』みたいに言われて。じゃあ、芸人やってみるかっていう…」ことからお笑い芸人の道へ。
その後、イモトアヤコとコンビを組むも、ほどなくして解散。そんなときに、声をかけてきたのが、相方・ハジメだった。当時のバービーについて、ハジメは「“陰キャ”というかまったく(今とは)違いますね。(テレビに)出てから2〜3年で変わったというイメージですね」と変化を語った。バービーは、「(当時は)カメラが回ったらめちゃくちゃするしかなくて」と明かし、その甲斐あってか、いつしか明るい性格に変わっていったという。
派手な服装がトレードマークのバービーは、服選びにも「角度のきつい(体の)曲線を出したい」という強いこだわりが。そのために「曲線が一番きれい」だという、72キロ前後の体重をキープするなど、徹底している。

ルール③:仲直りするときは背負い投げ
3年前に出会ったご主人とは、インスタグラムを通じて知り合い、会ったその日に意気投合。そこから2年の交際を経てゴールインした。互いに尊敬し合いながら日々生活しているが、ときにはぶつかることもある。そんなときは「背負い投げ」の“てい”で、相手をベッドに投げ込むことで、仲直り。
こういったお約束ごとがいくつかあり、ルールを守りながら仲良く暮らしているという。

スタジオでは、背負い投げについて「かわいかったね」(YOU)、「最高でしたね」(長濱ねる)、と女性陣から好意的な意見が。また、「夫婦の約束事」について、優香を妻にもつ青木崇高は「(ケンカした後は)あんまり許してくれない。甘いものでご機嫌を取ろうとしても、効かない」とぶっちゃけていた。


