中谷美紀“一人しゃぶしゃぶ”で夫と運命の出会い!第一印象は「ロシアのマフィア」
9月22日(水)『TOKIOカケル』
TOKIOの巧みな誘導に「しゃべっちゃったじゃないですか(笑)」
中谷が最初に引いたカードは「どこで出会ったの?」。
2018年にドイツ人ヴィオラ奏者、ティロ・フェヒナー氏と電撃結婚をした中谷。どんなふうに出会ったのかを聞かれ、「言わないと、マッチングアプリかと思われますよね?」と苦笑い。
松岡が「もともと知り合いだったの?」と尋ねると、「まったく知らない。偶然(の出会い)です」と回答。城島茂の「第一印象を覚えてます?」の質問には、なんと「ロシアのマフィア」と答えた。
運命の出会いとなった日、中谷はしゃぶしゃぶ店で夕食をとっていた。店内には中谷のほか、フェヒナー氏を含む3名の2組だけという状況だったそう。すると、中谷の携帯電話が鳴ったことで、中谷はフェヒナー氏一行へ謝罪。そこから会話がスタートしたのだとか。

劇的な出会いに驚いた松岡が「携帯電話が鳴ってなかったら、結婚してないの?」と聞くと、「してないです」と即答。
国分が「そこで声をかけられる旦那さんがすごい。多分ひと目惚れですよ」と感心すると、「夫はそういうところで声をかけるタイプではないんです。聞きなれない言語を話していたので、(中谷から)『何語ですか?』と聞いたんです」。
一行がオーストリアのザルツブルクから来たことを知った中谷が、「死ぬまでにザルツブルクで音楽を聴くことが夢」と明かしたことで、4人の会話が続行したという。
実はそのとき、中谷は“一人しゃぶしゃぶ”をしていたそうで、「そのとき私は仕事帰りで、誰とも会いたくなくてサッと(食べて)帰りたかった」と明かすと、松岡は「そういうところなんだよ、ベラのすごいところは」と驚いた。

その後、中谷はフェヒナー氏らのテーブルに合流。「夜景が見えるバーに行きたい」という一行をあるバーへと案内し、盛り上がった4人は、深夜1時まで飲み明かしたのだそう。
さらに、国分が「2回目はいつ会うんですか?」と尋ね、中谷が「コンサートに招待してくださったんだけど、私はニューヨークにいたので『もし来年、日本へ来ることがあったらまた教えてください』」と告げたことを説明。
後日、フェヒナー氏から「金沢へ行くのでお寿司屋さんを紹介してほしい」と連絡があり、店を紹介した中谷だったが、実はフェヒナー氏が知りたがったのは金沢ではなく、軽井沢の寿司店。中谷は、「ここまでしゃべり過ぎじゃないですか!?」と、エンジンがかかり始めていた自身に気づき、照れくさそうな表情をみせた。

国分が「(もっと)教えてほしいです」と告げると、「ついしゃべっちゃったじゃないですか。もう(出会いは)マッチングアプリということにしておいてください」と拗ねた。
また、今年4月に結婚したバービーには気になることがたくさんあるようで、挙式について質問。
仕事で何度も花嫁衣装を着ていた中谷は「ウエディングドレスや白無垢に対する憧れはなくなっちゃいました。式は挙げていなくて、夫婦別姓」と返答。「カタカナの名前がつくのはしっくりこなくて、外国人配偶者の特例で別姓を選びました」と理由を説明した。