いざ大晦日へ！RIZIN.30バンタム級トーナメント 激闘に「寝られない」「力が入る」の声
9月24日（金）放送『RIZIN.30』
9月24日（金）深夜、フジテレビにて「RIZIN.30」（9月19日（日）開催）の模様が放送された。注目は、RIZINバンタム級トーナメント2回戦で、ファイナルラウンドへ駒を進めた4人のファイターたち。SNS上では視聴者から「地上波でやっているから寝られない」「音がすごい」「応援に力が入る」などの寄せられた。勝者の井上直樹選手、扇久保博正選手、瀧澤謙太選手、朝倉海選手は、大晦日の大会にて準決勝そしてその勝者が決勝を闘う予定だ。
優勝の有力候補と見られる井上直樹選手は、金太郎選手と対戦。金太郎選手が粘り強くくらいついてきた印象だったが、判定勝ちをおさめた。試合後の会見で井上選手は、金太郎選手を「タフで、本当に素晴らしい選手だった」と称えた。トーナメントで次に試合したい相手については「朝倉海選手と扇久保選手」と語り、「次は一本、KO狙えるようにする」と誓った。
大塚隆史選手に勝利した扇久保博正選手は「優勝することしか考えていない。大晦日に優勝したら、リングの上からカメハメ波を打ちたい」とコメント。自身のYouTubeチャンネルなどで見せているお決まりのポーズを出すと宣言し、記者たちを沸かせていた。
試合前の下馬評を覆し、元谷友貴選手にTKO勝ちした瀧澤謙太選手は、「とりあえず勝てて良かった。大晦日は2戦闘うので、しっかり体力、筋力、技術、しっかり上げていきたいと思う」と語り、次の対戦相手について「朝倉海選手とやりたい」とコメントした。SNSで話題の“瀧澤ダンス”は、大晦日に見ることができるのか？
そして優勝最有力視されている朝倉海選手とアラン“ヒロ”ヤマニハ選手の試合では、打たれても復活するヤマニハ選手に「ヤマニハ強いな」などの声も。
3-0で判定勝ちした海選手は試合後会見で「KO、一本で倒す予定でしたが、微妙な判定で不甲斐ない」とコメント。実は、1Rで右の拳をケガしてしまい（翌日、骨折していることが判明）右の力が入らなくなってしまったという。大晦日に向けては「今回のバンタム級トーナメントの優勝はもちろんですが、対「世界」を目指しているので、今のままでは実力が不足している。大晦日に向けて全体的にレベルを上げていく」と誓った。
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