関ジャニ∞イチのギャンブラーが明らかに!競馬で大当てした安田か?“予想屋くっきー!”が絶賛した横山か?
10月11日(月) 放送『関ジャニ∞クロニクルF』
多才な関ジャニ∞メンバーだが、ギャンブルに関してはどうだろうか?この度、その“スキル”を番組で見せたメンバーがいた!
10月11日(月)放送のフジテレビ『関ジャニ∞クロニクルF』では、新企画「俺のスキルステークス」にて“本気の賭け”3連発勝負を行った。
<「関ジャニ∞安田章大へ大阪王将がラブコール『うちにぜひほしい社員ですね』」ほか、これまでの『関ジャニ∞クロニクルF』記事はこちら!>
衝撃レースに大興奮!安田章大はギャンブル強者!?
関ジャニ∞が、いつもと違うレイアウトのスタジオに入ると…ゲストの野性爆弾・くっきー!がお出迎え(大倉忠義は都合により欠席)。今回は、さまざまな職業のプロフェッショナルたちが「長年続けたことで培った、卓越した能力」で、ナンバーワンを競うレースを3つ開催した。
メンバーは、“クロニクルコイン”1人1000Fを軍資金として、誰が勝つかを予想してBET(賭ける)。見事当てると、BETした額の2倍が配当される。
くっきー!は、“予想屋くっきー!”として、メンバーにアドバイス。「テレビの軽いノリ思ったら大間違いやから」と、関ジャニ∞に本気で挑むよう促し、レースの実況を務める倉田大誠フジテレビアナウンサーの声にも力が入る。
<第1レース>テレビカメラマン 後ろ歩きNo.1決定戦
テレビカメラマンはロケの際、歩く取材対象者にカメラを向けて、自身は後ろ歩きをしながら撮影をする。そこで、後ろ歩きのスピードを競うべく、制作会社3社からカメラマン&アシスタントが集結。
まずは、『めざましテレビ』をはじめとした情報番組で政治家も追ってきた「(株)共同テレビジョン」。続いて、『逃走中』などで瞬発力あるカメラワークを見せてきた「(株)コスモスペース」。最後は、当番組や『おじゃMAP!!』を担当してきた老舗会社「(株)ニユーテレス」。3つの障害物ゾーンが用意された、全長140mの特設トラックを後ろ歩きで走り、No.1を決める。
安田章大は「覚悟の“顔”が伝わってくる」という理由で、「(株)ニユーテレス」に300FをBET。「競馬でも決めるときは“顔”」と豪語する安田は、人生初の競馬で300万円勝ったという強者だ。しかし、その300万円でスタッフにご飯を大盤振る舞いし、手元に残ったのはわずか10万円だったとか。
続いて、「賭け事に弱い」という丸山隆平は“予想屋”くっきー!のアドバイスを受けて、810Fを「(株)共同テレビジョン」に。横山裕は、1レース目から、勝ちそうな人(=『逃走中』を担当しているコスモスペース)が勝ったレースを流すわけがないという、“勝負師”さながらの分析で、あえて、“勝ちそうではない”「(株)ニユーテレス」に700F。これには、くっきー!も「俺を継げ!」と、横山を後継者に指名して笑いを誘った。そして、村上信五は「(株)コスモスペース」に、大胆にも1000Fすべてを注ぎ込んだ。

賭け金が決まったところで、いよいよレーススタート!カメラマンが後ろ向きで軽快に走り、アシスタントがその背中を引っ張って誘導する。順調に走るも、階段の段差でつまづいたり、電話ボックスにぶつかったりと、障害物が行く手を阻む。レースを見守るメンバーは、「いけ!」と大興奮。
結果は「(株)ニユーテレス」が、余裕をもっての1位。それぞれの持ち金は、横山1700F、安田1300F、丸山190Fに。村上は、借金1000Fを抱え「借用書貸してくれるか…?」と、くっきー!に懇願した。
高橋ジョージの“チョロ毛”に、関ジャニ∞猛ツッコミ!
<第2レース>スタントマン 階段落ちNo.1決定戦
派手なアクションに欠かせない、スタントマン。最大の見せ場といえば、階段から転げ落ちるシーンだ。そこで、フジテレビ本社の44段34mあるロング階段を3人のスタントマンが華麗に転げ落ちて、スピードNo.1を決める。
エントリーしたのは、『仮面ライダー』シリーズで18作品の主役ライダーを演じた52歳の“レジェンド”高岩成二、中国武術を操る若手のホープ・尾野透雅、ブレイクダンスを得意とする“中堅”北村海。
安田は、自信満々で若手・尾野に600Fを賭ける。レース後の3人の様子が目に浮かぶそうで「僕にしかわからない」と言い出すと、くっきー!から「気持ち悪い」とクレームが。丸山は、持ち金190Fすべてを中堅・北村に。横山は、「一番ギラギラしてる」北村に300F。村上は、くっきー!の後押しを受けてレジェンド・高岩に1000Fを大胆BETした。
いざレースが始まると、三者三様の転がり方に、スタジオは大盛り上がり。中堅・北村は、最初にバク転を取り入れたためやや出遅れ、レジェンド・高岩が追い上げるも、若手・尾野が逃げ切り1位。
唯一正解した安田は、1900Fとなり、ガッツーズ。横山の持ち金は1400F、丸山は借金1000F、村上に至っては2000Fの負債を抱えてしまう。村上は「おっちゃんが『全部行け』言うから…」と、くっきー!に文句をつけた。

<第3レース>リーゼントのチョロ毛ちょうど100本勝負
最終レースの考案者は、くっきー!。リーゼントヘアは、額に少し垂らした“チョロ毛”がアクセントになるが、このちょろ毛を、髪の毛100本にいかに近い本数で作れるかを競う。3人のロックンローラーが、自身の勘を頼りにこの対決に挑んだ。
エントリーNo.1は、ロックバンド「JOHNNY PANDORA」のリーダー・JOHNNY、No.2はロックバンド「The Biscats」のベーシスト・Suke。そしてNo.3は、リーゼント歴50年のベテランで「THE 虎舞竜」の高橋ジョージが緊急参戦。半世紀前からリーゼントをきめている高橋は、「俺のための競技」と自信たっぷりだ。
今回は特別に、賭け金の3倍が配当される。安田は、1200FをJOHNNYに、丸山は自身と同じくベーシストである Sukeに800FをBET。
横山は「高橋ジョージさんはふざけそう」と予想してSukeに1300F出すが、多額の“借金”を抱えている村上は「勝つにはこれしかない」と、逆に高橋へ1000FをBETした。
レースは、3人それぞれがリーゼントを作り、バッチリきまったところで、己の指先の感覚だけで、チョロ毛をちょうど100本になるよう出していく。3人は真剣な面持ちだが、VTRを見ている関ジャニ∞は「多い!」「少ない!」とツッコミ放題。
最後に、スタッフが毛を1本ずつ数えていくと…JOHNNY324本、高橋47本、そしてSukeはなんと2,098本で、見事、高橋が1位に輝いた。高橋は、微妙な本数での優勝に「ヘンな終わり方になっちゃいました…すみませんでした」と、しょんぼりしていた。
結果、安田700F、横山100F、丸山は借金1000Fだが、村上が1000Fの黒字になり、なんと逆転優勝…と思われたが、スタッフから「利子!」と声が飛ぶと、借金の利子返済で1000Fはなくなり、結局0Fに。村上はなんとも言えない顔になり、スタジオを笑わせた。
持ち金が残った安田と横山には、景品交換タイムが。これに横山は、「先に言ってほしかった。ガチでやってたのに…」とガックリ。商品交換一覧には「1,000,000F『収録を有給で休める』」「10,000F『収録に好きなゲストを呼べる(※要相談)』」などがあったが、持ち金が足らず交換は繰り越しに。メンバーは、今後、この企画でクロニクルコインをためて豪華賞品をGETすると息巻いていた。
次回、10月18日(月)『関ジャニ∞クロニクルF』は、「全日本それな!オープン」第2弾を放送。40歳オーバー芸人の「それな!」を探る。さらに、蛙亭イワクラvs横山が「“より気ぃ遣いすぎ”なのはどっち?」対決!
『関ジャニ∞クロニクルF』これまでの放送は、FODで一挙配信中!