激安スーパー「ラ・ムー」で爆買い&自炊で爆食する日本一JKの正体とは？1食90円の「チキンの大葉マヨネーズ焼き」が美味すぎる！
10月15日（金）放送『ウワサのお客さまSP』
スタジオMCの川島明（麒麟）が「チキンの大葉マヨネーズ焼き」のおいしさに「一生食えます」と大感激。とある“日本一になったことがある部活”に所属する女子高生と顧問の先生が自炊する「チキンの大葉マヨネーズ焼き」とはいったい？
大手チェーンをはじめ国内のさまざまな店を取材し、その店に足しげく通う“お客さま”の人物像を徹底的に調査する番組『ウワサのお客さま』。また、その“お客さま”ならではの、とっておきの店のウラ情報も紹介される。
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ここでは、10月15日（金）に番組で放送された内容の一部を紹介していく。
「まるで軍隊みたいな」JKが爆買い！
「若鶏骨つき肉」は100g 27円、「納豆3パック」は39円、「讃岐うどん 1玉」13円…という破格の安さが人気の秘密だ
激安スーパー「ラ・ムー」の店員さんのあいだでは、「部活の女子高校生3人と引率の先生で、放課後に週2回ぐらい来店されます」、「礼儀正しくて、まるで軍隊みたいな」、「（彼女たちは）日本一になられたことがある部活だそうです。買う量が多いので、食べる量も多いと聞いています」という“お客さま”たちがいるそう。
いったい彼女たちは何者なのか？番組では、「ラ・ムー」でウワサの顧問の先生と女子部員3人にコンタクトを取ることに成功。「ラ・ムー」に入店してから買い物を終えるまでの様子を観察させてもらった。
入店するなり、スーパーで「失礼します！」と挨拶連発の部員たち。先生から「早く、カゴ」などと厳しい喝が飛び、ウワサのとおり軍隊のようだ。先生の「（うどん）15！」「（鳥つみれ）全部」など淡白な指示のもとに、部員たちがテキパキと集めてカゴに入れていく。
統率の取れた無駄のない動きのもと、この日は滞在時間わずか12分で、108点・41キロの食材を購入。これだけ買っても会計はわずか18,765円という驚きの激安さだった。
「これから晩ごはんを作ります」という彼女たちの帰りに番組が同行すると、ある一軒家へ到着。「あ、寮か？」（サンドウィッチマン・伊達）というスタジオの予想を裏切り、そこはなんと先生の自宅だった。部員の食事、勉強、私生活を指導するため、この家を建て、先生夫妻と部員10人が共同生活を行っているそう。スタジオの佐藤仁美は「親御さんは安心ですね」と感心した。
20キロ超の爆盛クッキングがスタート！
先ほど「ラ・ムー」で買った食材をキッチンに運び、この日の夕食作りが開始。部員たちや先生が手分けして毎日料理を作っているそうだ。
この日の1品目は、巨大なナポリタンに1キロのチーズを豪快に投入した「映え映えホットプレートナポリタン」。1人前はたったの225円だ。
2品目は「栄養満点ぶちこみ鍋」。先生が手際よく調理していくなか、小松菜を手でちぎってぶちこんだり、豚こま肉1キロを手で解凍させたりと豪快さを見せる場面も。12種類の具材が入って1人前わずか240円だ。
さらにスタジオが大注目したのは、3品目の「巨大！チキンの大葉マヨネーズ焼き」。生の鶏もも肉２キロにマヨネーズをワイルドにかけて揉みあげ、フライパンへイン。マヨネーズの程よい酸味と大葉の香りが食欲をそそり、スタジオも「絶対、美味い！」と大興奮。
レシピから再現したものを実際に試食すると、川島も「一生食えます」と大感激。これでも1人前の食材費は破格の90円だ。
＜放送で紹介された料理のレシピは番組Instagramで公開中＞
その後もクッキングは続き、総重量20キロ越えの爆盛りディナーが完成。すると部員たちは食事前に体重計測へ。「（食事で）体重を少しずつ増やしていきます」といい、先生も「健康的に体を大きくする食事を心がけています」と話す。“体を大きくしないといけない”部活とはいったい何なのか…？
実は彼女たちの正体は、鳥取城北高校の女子相撲部。鳥取城北は横綱・照ノ富士の母校であり、女子相撲部は全国大会で団体優勝を飾るなど屈指の強豪校だ。
ハードな稽古につき1日2〜3キロ痩せることもある女子相撲。“爆食”も稽古の一環だといい、また、「女子相撲はプロがないので、勉強もしてほしいですし、（相撲でない場面で）どれだけ周りの人がいてくれるかが大事かなと。応援されるような人になってほしいです」と先生。「ラ・ムー」の店員さんのあいだでウワサになっていた彼女たちの礼儀正しさやチームワークは、先生による日々の厳しい教育の賜物だったのだ。
＜今回放送された『ウワサのお客さま』は、FODおよびTVerで無料見逃し配信中＞
