
瀬戸康史「劇場版 ルパンの娘」の感動ポイントに深田恭子「そこを褒めてもらってうれしい」
10月31日(日)、映画「劇場版 ルパンの娘」の舞台挨拶付き親子試写会が行われ、深田恭子、瀬戸康史が登壇した。

深田は「今日は親子試写会ということで、たくさんの方に集まっていただいてうれしいです」、瀬戸は「こんにちは!」と呼びかけ、客席からの「こんにちは」を待った。しかし声が小さかったのか、もう一度「こんにちは!」と呼びかけ、無事レスポンスが返ってくると、「ありがとうございます。ここ(ステージ)からの眺めがすばらしくて、逆に元気をもらっています」と微笑んだ。
客席に、(「劇場版 ルパンの娘」にも登場する)ベネチアンマスクをした子どもを見つけると、瀬戸は「どこで買ったのそれ?」と質問。「100均!」と返事が返ってくると、深田は「100均(笑)。便利な時代だよね、すぐに泥棒になれちゃうね」とつぶやくなど、和やかな掛け合いを見せた。


深田恭子、本作を観た翌日「涙やけみたいになりました」
本作の反響について深田は、「『泣けると思わなかった、びっくりした』という感想が多いですね。コメディかと思いきや、意外なところで泣かされた」といった声を紹介。瀬戸は「(僕がアピールしていた)『めちゃめちゃ笑えるし、泣けます』という感想について、『瀬戸くんが大袈裟に言ってると思ったけど、本当に笑えるし泣けました』と聞きました」と話した。
さらに「『一緒に連れて行った旦那がハマっちゃった』という感想もあって、(ドラマや原作の)『ルパンの娘』を知らなくても楽しめるんだなと思いました」と、喜んだ。
公開後に「劇場に足を運んだ」という深田は、「映画を観に行った翌日、(泣きすぎて)目の周りが涙やけみたいになりました。これまでの撮影などいろんなことを思い出したり、寂しくもなりました」と感想を。
また感動したシーンについて、瀬戸は「華(深田)が最後に『あなたが犯した罪、悔い改めな』というセリフの言い回しが違うところがいつもと違って、グッときましたね」と深田に伝えた。すると、深田は「(そのシーンについての感想は)誰も言ってくれなくて」と明かし、「そこを褒めてもらってうれしい」と、感慨深げな表情を浮かべていた。
映画「劇場版 ルパンの娘」は、全国公開中。
©横関大/講談社
©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
最新情報は、「劇場版 ルパンの娘」公式サイトまで。