TikTokで人気急上昇中!ONE N’ ONLYにインタビュー「海外ライブに挑戦したい!」新たな目標とファンへの思いを語る
日本人の音楽アーティストグループとして、TikTokのフォロワー数は最多となる380 万人を突破。J-POPでもK-POPでもない、”JK-POP“として唯一無二のスタイルを貫く、ダンス&ボーカルユニット・ONE N’ ONLYが今、日本のみならず海外からも注目を集めている。メンバーはボーカルのTETTA、REI、EIKU、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人組。

彼らが12月15日(水)に配信シングル「We Just Don’t Care」をリリースする。
「We Just Don’t Care」は、今の時代を生きるすべての人に捧げるメッセージソング。あらゆる場面で選択を迫られ、不安や葛藤を抱えて生きていく人たちに、少しでも勇気や希望を与えたいという想いを込めた楽曲になっている。
フジテレビュー!!では、その新曲が初披露された「ONE N’ LIVE ~Supreme One 2021~」ツアーファイナルを終えたばかりの彼らにインタビュー。ツアーでの思い出や、これからの活動の展望について聞いた。
<“JK-POP”スタイルで人気の「ONE N’ ONLY」の魅力は?「実は…ギャップがすごいんです!」“オンリーワン”な素顔が明らかに>
<ONE N’ ONLY インタビュー>
——大阪・東京3公演で行われた「ONE N’ LIVE ~Supreme One 2021~」ツアーを終えていかがですか?
HAYATO:今回のツアーは、特に演出、照明にこだわって作り上げていたのですが、ライブ映像を見直して、自分たちでも「おおっ〜」と驚くような満足感のあるツアーになったと思います。
コロナ禍で行われたということで、準備期間があったので、元々ある曲のクオリティも高くできたし、新しい曲も3曲披露できて、良いライブになりました。
EIKU:お客さんの前でパフォーマンスできるありがたさを改めて実感しました。僕たち以上に、スタッフの方々が時間をかけてセットを作ってくれていたり良いライブにしようとたくさん準備をしてくださっていたので、ただ感謝でしたね。

——ツアー中の印象に残っている出来事を教えてください。
TETTA:中野サンプラザ公演の最初の登場場面は、どんな感じで見えているのか想像がつかなくて、ライブ映像を見返したときに、「こうなっているんだ」と知りました。客観的に見て、幕が降りて登場するシーンはゾクッとしました。
HAYATO:「Sexy Beach Party Yes!!」では、(ステージ上に作られた階層の)2階の下にも入れるような構成にしていたんですけど、その間にメンバーが入って、みんなで6個のボックスみたいな形で踊る演出が良かったです。
NAOYA:僕は、「Video Chat」で2階に4人が上がって、2人が下にいたときに、みんなで手を振るんですけど、その景色が本当に綺麗でした。2階から見るとより綺麗で一番印象に残っています。
REI:曲によってスクリーンの映像が変わるところがよかったですね。一番印象に残っているのは、「We Just Don’t Care」ですね。草原をイメージしたような映像になっていて、踊っていてより曲の世界観に入りやすかったです。
KENSHIN:あとはやっぱり、煙りが出る“CO2の演出”が、本当に気持ちよかったですね。「Dark Knight」で最後にお立ち台に立って「いくぞ~!」って煽るところがあって、そこからラストの“アウトロ”でファーと煙が出るところは、マジで気持ち良くて、ライブらしくなってきたなと思いました。
映像を見返しても、迫力があったし、ワンエンの曲は強い楽曲が多いので、そういう演出が似合うなと思って、最高でした!
